続きっちゃ続きです。
パワースポット巡りや神社仏閣巡り、スピリチュアルが程よく浸透している昨今ですが、好きな気持ちも分かる一方、考え物だなあといつも思う私です。
前回私の母方のおばあちゃんの先祖の問題で、その一族は諏○の一族だったようです。
今でもそこの一族系の神社ではカエルさんを串刺しにするご神事が行われているみたいなのでちょっと納得してしまったのですね。
力を得ること、高次(人よりは)の存在と繋がること、何かを叶えるために何かを犠牲にして力を得るという形は昔は神聖なる神事として当たり前のように行われていました。
今でも人には見えない形で行われていますが…
本来それはネガティブで闇のエネルギーなわけで、その力を使うことは必ず何かを差し出さなければならないものです。
その力や力を持つ存在を祭り上げる事で封印されるとネガティブな側面というのは隠されてしまい、人から見れば何かエネルギーが宿る神聖な空間や場所、存在が出来上がるわけです。
もちろん力はあるので、それを使えば本来のエネルギーと似た形で使えます。
そして一見ちゃんと神聖なエネルギーなのでそのエネルギーを使えば神聖な空間になります。
悪霊や生き霊を祓うのにその神社のパワーを使えば、悪霊や生き霊よりパワーはありますので除霊はできます。
願いごとを言えば願いが叶うかもしれません。
でも信じられないでしょうが、
それは幸福の前借りで、これからの未来や未来世に借金として闇のエネルギーを使った負債を持ち越す契約がされている事があります。
気づかぬうちに自分の魂に傷をつけてしまうのです。そして闇の存在の食糧となります。(この場合食べられはしませんが笑)
こんなこともありました。
以前あるイベントに参加した時、そこにいた集団がとある動物霊のエネルギーを纏っていて凄く違和感があり、
聞くとスピリチュアルで凄く人気のあるとあるヒーリングの講師とその生徒さんの集団でした。
そのヒーリングは本当に多くの方がやっているようで、スピ系の人と知り合うと今の所全員やっている、やっていた人がとても多い。
その話を知り合いにした時、知り合いがそのヒーリングを開発した人の友達と知り合いらしく、
開発者はお金がなくて悪魔と契約したら瞬く間にそのヒーリングが全世界に広がっていったという話をしていたようで、私はその話を知っているからやらないと言っていました。
その話自体嘘か本当かは知りませんが。
ただ今はファッションのようにヒーリングが身近にありますが、同時に光の皮を被った変なヒーリングもとても多いのです。
そのエネルギーも気づかなければ心地の良いエネルギーとして受け取る事ができますが、気づかぬうちに同じように自分に、自分の魂に傷をつけている事もあります。
周波数というのは高いから良いというわけではありません。
周波数が高いというのは情報がその中に多く含まれているという事です。
それが良いものなのかどうかは自分で判断しなければいけません。
私が欺瞞や偽物、闇にとても敏感なのは過去世で嫌というほど分離した闇の痛みや苦しみ快楽やトラウマを知っているから。
経験した事しか認識する事はできません。
本来の力の根源は自分の内側にあるのです。
その力は無限に尽きることのないエネルギーでそれを使って自分の世界を動かしていく、
そしてその内側の源泉が上手く使えない原因となっている私たちの魂、肉体やチャクラ、オーラなど「私たち」に付着しているあらゆるエネルギーと向き合い浄化し手放していく事が本来の魂にひずみが生じない方法です。
不要なエネルギーを手放していく事で自分の泉の根源を見つけること、本来の自分を知ることになります。
外側に頼る事、依存する事自体、そういった存在から人間にプログラムされたもので人の進化という面でいうと人類はそこを乗り越えないといけないんでしょうね。