チワワはたかしに姪っ子の話をよくしてた。

チワワが子供が大好きな事、家族の事が大好きな事。
チワワは昔から体が弱くって、子供が出来ないかもしれない、出来たとしても…飲まないといけない薬があるからもしかしたら…
子供に…

たかしに話をしたら、強いけど、今にも泣きそうな声でたかしはこういってくれた。

『短い間だったかもしれないけど、チワワ達は幸せだっただろう?産まれてくる前からそんな考えはだめだろ!どんな子供だって絶対幸せにするから!姪っ子だって短い間だったかもしれないけど絶対幸せだったんだよ!』

チワワが思い出してそうだよって泣いてたら、

『もしも子供が出来ないなら俺はチワワとお互いの両親の杖になる。』
『チワワを絶対守る、側にいるってチワワに言ってくれた側にいる姪っ子も守る。』
嬉しかった。また違う涙が流れた。

人を信じないと決めた私はこの人だけは何があっても信じ、ずっと愛していきたいと心から思った。