ですます調だと書きにくいんで今回は違う書き方で・・・
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今日から補習が始まりました。朝の7時45分き登校して8時20分から授業が始まる。
午後になって補習が終わり、友達と二人で「ジョイフル」というファミレスに行った。
勉強しながらご飯を食べようということになっていたのだけど、勉強など始まるはずも無くただ雑談していた。
「あの人レベッカっぽい顔してね?たぶんジョイフル本社の監査委員の人やわ~。」
そのとき、見た目は普通というよりむしろ上品そうな40~50代くらいの女性が喫煙席に座った。喫煙席だというのにやたらと灰皿の有無を気にしている。
その女性が席に着くと、電話がかかってきたのだろう。誰かと話している。
始めは何も気にしていなかったが、友達があることに気がついた。
電話を持っていないのだ。それどころかまっすぐ前を見て何かジェスチャーもしている。
何の話かはわからないが、明らかに会話をしているのだ。
「違うのよ。私じゃないのよ。」
「そうよねぇ・・・」
独り言では絶対に出てこない言葉が聞こえてくる。ふと女性のテーブルを見るとケータイとタバコがきれいに並べられていた。
女性がタバコを吸うためにマッチに火をつけた。そしてなぜかその火が点いたままマッチをタバコの箱にしまった。
友達と僕はあまりの衝撃に笑いをこらえるのに必死だった。
タバコを吸い終えると女性は席を立った。何も頼まず帰るのかと思ったが、席を移動しただけだった。
その席でまた5分ほど一人でしゃべり続け、また席を移動した。
きっとあの女性は霊能師的な人で、何か霊的なモノと会話しているのだろう。友達と僕はそう思うことにした。
怖いから絶対に目を合わせないようにしよう。
しかし1つの期待が僕たちの目を離させなかった。
「料理を2人分頼むのか。」ということだ。
あの女性の前には確実に誰かいる。その人は何か食べるのだろうか。
2本目のタバコを吸い終え、マッチで火遊びをした後に店員を呼んだ。
期待はどんどん高まったが、結局は一人分しか頼まなかった。
頼んだものがくるまでに女性はドリンクバーに飲み物を取りに行った。
紅茶でも飲むのだろう。ガラス製のカップにお湯を入れて席まで戻ってきた。
女性はお湯の入ったカップの中にガムシロップを2つ溶かし、そのまま飲み始めた。
(女性が帰ってからそのドリンクを試してみたのだが、甘すぎて半分も飲めなかった。)
つづく
