クロちゃんの事書いたのはいつだったかしら?
ミニチュアダックスフンドのクロちゃんは
Aさんの愛犬です。
寄り添って仲良く暮らしていました。
配食に行くと
ワン、ワンと尻尾を振って出てきました。
よしよし、あげるからね♪
あらま、犬に人間の食事は良くないんじゃない?
と思ったけど…
おしっこだらけの床には新聞紙が引いてありました。
力のないAさんに クロちゃんのお水を入れてほしいと
頼まれたこともありました。
12日に配食に行った時
Aさんが出て来て
クロちゃんが死んじゃったよう
昨日の真夜中のちょうど12時なんだ
ホントですか?
淋しいですね
気を落とさないようにね
彼は淡々としていました。
部屋が新聞で敷き詰められていたのは
クロちゃんのおしっこのためだったようです。
新聞はすべて取り払われていました。
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Sさんの猫は ティちゃんです。
私が配食に行ったのは9日で
魚を焼いた匂いがしていました。
ティが食べないの
食欲がないから アジの干物を焼いてるの
と言っていたSさんでした。
翌日行ったら ティがいなくなったと言われました。
二三日して
まだ戻らないですか?
そう 家出しちゃった
弱っていたから死んだのかもしれない
昨日配食に行ったら
今日で 二週間になるの
もう戻ってこないわ
元気を出してね
それしか言えない私でした。
子供と同じなんですね。