学校給食の今昔 | クッキングパパのブログ

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父さんの小学校の頃の学校給食は、パンとミルクだった。

パンはアメリカから配給される小麦粉で作ったもの。

当時は「メリケン粉」と呼んでいた。



パンの中には、黒ゴマのような蚤のような小さな虫が混ざっているのが普通だった。



今なら「異物混入」と、社会問題になるだろう。

ミルクは、脱脂粉乳をお湯で溶いたもの。

温かいうちは何とか飲めるが、冷えると表面に湯葉のような薄い膜がはり、飲むと口まわりにべったりとついた。


「美味しい」と言えるものではなかったが、物のない時代、ありがたくいただいていた。



明日は、小学校の卒業式だという。

今日は、6年生にとっては小学校生活最後の学校給食


野菜たっぷりの温かいスープに、手作りケーキまで。


調理師さんの心づかいに感謝ですね。


今どきの学校給食 すごいです。


立派な中学生になることでしょう。