汗水節とオリオンビール | クッキングパパのブログ

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沖縄民謡に『汗水節』という歌がある。
おじいちゃんの好きな歌だった。
↓ 
動画 YouTubeより

一.
あしみじゆながち はたらちゅるひとぅぬ
汗水ゆ流ち 働ちゅる人ぬ
〈汗水流し働く人の〉


くくるうりしさや ゆすぬしゆみ
心嬉しさや 他所ぬ知ゆみ
〈その心の嬉しさは 働かない者は知ることがない〉

ユイヤサーサー 他所の知ゆみ
(囃子)しゅらーよー しゅらーよー 働かな
    しゅらーよー しゅらーよー 働かな

二.
いちにちにぐんじゅ ひゃくにちにぐくゎん
一日に五十 百日に五貫
〈一日一厘 百日に十銭〉


まむてぃすくなるな んかしくとぅば

守て損なるな 昔言葉

〈守って忘れるな 昔の言葉〉

ユイヤーサーサー 昔言葉
     (囃子)


三.
あさゆはたらちょてぃ ちみたてぃるじんや
朝夕働らちょてぃ 積み立てる銭や
〈朝から晩まで働いて 貯まっていくお金は〉


わかまちのむてい とぅしとぅとぅむに
若松の盛い 年と共に
〈あたかも若松の盛りが年を追う様だ〉
ユイヤサーサー 年と共に
     (囃子)
四.
くくるわかわかとぅ あさゆはたらきば
心若々と 朝夕働きば
〈心を若くして朝から晩まで働けば〉


ぐるくじゅになてぃん はたちさらみ
五六十になても 二十歳さらみ
〈五十歳六十歳になっても二十歳のようだ〉
ユイヤサーサー 二十歳さらみ
     (囃子)


五.
ゆゆるとぅしわしてぃ すだてぃたるなしぐゎ
寄ゆる年忘て 育てたる生し子
〈年を忘れて育ててきた我が子〉


てぃしみがくむんや ひるくしらし
手墨学問や 汎く知らし
〈学問を広げる者になって欲しいものだ〉
ユイヤサーサー 汎く知らし
     (囃子)
六.
うまんちゅぬたみん わがたみとぅうむてぃ
御萬衆の為も 我が為と思て
〈全ての人のためも 自分のためと思って〉


むむいさみいさでぃ ちくしみしょり
百勇み勇で 尽しみしょり
〈勇気を奮って力を尽くしてください〉
ユイヤサーサー 尽くしみしょり
     (囃子)


46おじさんが、歌いながら野菜作りをがんばっています。

美しい島風景です。