お久しぶりです!
なんか最近バタバタしててなかなかブログ更新できなくてすいません。。
これから大学の新学期が始まりもっと時間が取れなくなると思うので、ブログの内容としては薄めたカルピスみたいに薄くなると思いますが、しっかりやっていくのでこれからも宜しくお願いします。
余談ですが、昨日あるセミナーで出会った方と仲良くなり、その方が運営しているラジオの収録をしてきました。貴重な経験でした
今日は農業とIoTについて書いていきます。
*スマート農業とは?*
農業とIoTを語る上でキーワードとなるのがスマート農業という言葉。
スマート農業とは国が将来あるべき農業の姿を位置付けているものです。
簡単に説明すると作物を大量にそして効率良く生産する。加えて、生産者のキツイ作業から解放して、消費者には安心安全な作物を提供することです。
*スマート農業を達成するには?*
スマート農業を達成するkeyとなるのが精密農業、ネットワーク、情報端末、クラウドコンピューティング、リモートセンシング、ロボットが挙げられています。
簡単に説明していくよ
精密農業→農地や農作物の状態をよく観察・把握したうえで精密に制御し、次年度の計画を立てる。これはIoTデバイスを農地に設置することで容易に管理できそう!
クラウドコンピューティング→コンピューティング サービス (サーバー、ストレージ、データベース、ネットワーク、ソフトウェア、分析など) をインターネット (“クラウド”) 経由で配信することです。
難しく考えないで大丈夫ですぞ!!
リモートセンシング→遠隔操作のイメージです。
*課題*
生産効率が良くなり、若者の農業離れを食い止めることができるこのIoTと農業の融合。最近では新聞でもよく見かけるほどですが課題もあります。
まず、コストです。
これは農業に必要なIoTデバイスやコンピュータを準備するのに数百万円はかかるとして、その費用対効果が未知数です。
導入以降のメンテナンスも必要となってきます。
そして、やはりセキュリティー面です。
ハッキングなどによるデータの漏えいや紛失は死活問題となります。近年ではかなり信頼性のあるクラウド(IBM SoftlayerやAWSなど)が普及してきてはいますが、やはり導入実績がないのがネックでしょう。
*考察*
最近読んだ新聞の記事によると農業法人数が増えてきたことで、実家が農家でない人も会社勤めするように農業を始められる時代になりつつあるようです。
それは、ITを使うことで効率的に農業をできることや、アイデア次第で可能性を広げられると多くの若者が考えているからでしょう。
しかし、農業分野でのAIを実際に扱う人が不足しているのが事実なので、生産者側もIoTについてのリテラシーを向上させる必要性を感じました。
今回もお読みいただきありがとうございました!
((`・∀・´)ゝ
それではまた次回b