ちょっと暗い話になるけど。


私には3人目がいた。

生きていれば

今頃は1ヶ月くらいになってた。


悪阻も酷くて…寝たきりで…

点滴も行ったりしてた。


主人や義母、実母に手伝ってもらってた。


年末くらいに少し体調も良くなってきて、悪阻から開放されたーと思って嬉しかった

照れ


1月定期検診

先生の様子がおかしい。。


んー…


『今日ひとりで来た?』


嫌な予感…


稽留流産だ。

胎児がお腹の中で亡くなっている状態


旦那さん来てもらって説明しようか?

先生は優しく言ってくれたが



『大丈夫です聞きます』


現実は残酷だ。


出血が、今もないこと

お腹の中で少しずつ溶け始めていること



手術が必要なこと


週数からして自然分免でいくはず。

大きい病院を紹介される。



これは2回目だ

長男の時も妊婦中に手術してる


大きい病院でもう一度内診することに。

担当医はまさかの研修医


自然分娩と中絶手術と同じ術式

とで迷ってる。

胎児が小さくなってるから、微妙なラインらしい。


結局、中絶手術の方になった。


その日 母に付き添ってもらった。


簡単な手術で日帰り入院予定になって


1月13日

その日がきた。


コロナ禍だったから、主人は病棟には入れず、付き添い不可

病院への送り迎えだけ。



担当看護師もやばいやつだった。



無事終わるのかなと思えば



出血は止まらない

意識は飛ぶ

急遽入院


何度も何度も子宮から掻き出す

作業が続いた。

担当医じゃだめで、また違う人きてみたいな……なんか

不信感でいっぱいで…



痛みには強い方で、ふたり目のお産では助産師に褒められた程


そう、麻酔も切れているから痛い

長い

痛い

繰り返し


手術終わったんじゃないの?


こんな時 主人がいたらどんなに心強いか…。


流石に泣いた



止血止め薬飲んでもあまり効果が

なかったから

バルーン?みたいなの入れますと言われ

処置が続く。。


先生痛い?


きくとこれは痛くないよ!

と言われてやっとホッとした。



トイレもナースコールしてと言われ、車椅子で移動に

部屋の中にあるから行ってたら

怒られたw

出血量が多いからダメですと。



部屋は個室だったけど

赤ちゃんの鳴き声が聞こえた


あー…

生と死をまじまじと突きつけられた感じ。


寝れないから睡眠薬もらったけど

一睡もできなかった。



人の形になってるから、

持ち帰るか聞かれた

持ち帰らない場合ゴミ箱に捨てるみたい



持ち帰り希望だったのでベテラン看護師の配慮できれいにくっつけて、

服まで着させてくれた。


顔は…ぐちゃぐちゃだったから治せずにごめんねと言われた。


感謝しかない。



連れて帰り、火葬手続きを済ませ

夫婦で見送った。



長男が私の妊娠をすごく喜んでいたので、亡くなった事を話すと私以上に号泣した。


その姿が1番印象に残る。。


短い時間だったけど、私を選んでくれてありがとう❤️



また会おうねおねがい

みんなからのメッセージも添えてる

いつでも見守ってくれてる❤️


そう思えるまでには自分を攻めたし…

でも周りの支えのお陰で…

今がある❤️



この経験から凄く色んな事を学んだ



つづく