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Terryの一日一感。

日々の考えを整理・再確認し、自分の成長過程を綴る。

突然だが、私の好きなお店で「バーニーズニューヨーク」

というセレクトショップがある。


勿論、洋服も好きだが、他の部分でいつも感銘を受けるところが

ある。


それは・・・、ショーウインドウ。


定期的に行くのだが、いつもショーウインドウのセンスには、驚かされる。


何というか、既存の概念やこれまでの常識といったものが通用しない。


ショーウィンドウという中で非常識な秩序を産み出している。


道行く人が、その「非常識」に目が留まり、立ち止まり、店に入る。


つまり、「非常識=付加価値」という式が成り立つ。


まさにプロフェッショナルの仕事だ。


ここで、一度おさらいしておこうと思う。


【ワイシャツ】(大辞林より)

ホワイト-シャツの転。「Y シャツ」とも書く
前開きで、台襟・カフス・前立てのついたシャツ。多く男性が背広などの

下に着る。もと、襟・カフスをボタンで身頃・袖にとめて着た。


【靴】(Wikiより)

履物の一種で、足を包む形のもの。サンダルのように、靴底以外は紐

や帯で固定するものもあるが、多くは足を完全に覆うことで固定する。



上記が「常識」。


それが、バーニーズだとこうなる。



Terryの一日一感。




Terryの一日一感。


うーん、非常識。


シャツと靴が頭の上の乗っている。

いやでも目についてしまう。


すごいなぁ、こんな発想思いつかない。


担当の方にショーウインドーの件について聞く機会があったのだが、

何でも本土(NY)のデザイナーから図面が送られてきているとのこと。


そのデザイナーはやはりぶっ飛んでるとのこと。

一度、その人の頭の中を覗いてみたい。


次回はどんなウインドーになるのか。楽しみだ。









店に入ると、コの字型のカウンターで、三人とも席はバラバラ。


店員から注文を聞かれ、メニューに目を通していなかった

焦燥感から思わず、「全部乗せ」を頼んでしまった。


因みにワタシの左3席目がセキネ、右斜め前がモリシマと

いう配置だ。


5分後、カレーがやってきた。



Terryの一日一感。


おいおい、カレーが皿からはみ出てる。


しかも、トッピングは全部揚げ物だ。



セキネの口元がゆるむ。


完全に騙された。



その刹那、ワタシはどこかでこの光景を見たことがある

と思った。


それは、「ライアーゲーム」だ。

ワタシはいたいけな主人公「神崎ナオ」。


さしずめ、セキネは「フクナガ」といったこころであろうか。

そのにやけた口元からはこんな言葉が出てきそうだった。




フクナガ(注セキネ)「ナオちゃんってさぁ~。本っ当に・・・・


バカだよねー!」



ふっと、右斜め前を見ると、モリシマもニヤッと笑っている。


そう、まるで少数決ゲームで裏切りをした人かのように。


ここで、こいつらに負けてたまるか。俺はアキヤマになれるんだ

と思い、必死で食べる。


だが、まずご飯の量が半端じゃない。しかもカレーのルーには

ひき肉がたっぷりだ。


トッピングはシュウマイの揚げ物3個。コロッケ2個。ウインナー

の素揚げ3本、あとメンチカツ1個。


食べ初めて4分でアキヤマになれないと確信。


二人を見ると、まだニヤニヤしている。


そうか、こいつらは、最初からグルだったんだ。


モリシマが遅れてきたのも、セキネがスクラッチをしかけたのも、

正常な判断をさせない為の布石で、全て仕組まれた罠だったんだ。


「ナオちゃんってさぁ~。本っ当にバカだよねー!」


という声がどこかから聞こえる。


結局半分しか食べれず、お金を払い外へ出る。


セキネ「やっぱ大きかったっすね~。あれは結構つらかったでしょう。」


ここにきて、更に優しい言葉をかけて、また騙すつもりである。


いつか騙し返してやろう。


この週末はアキヤマになる為にライアーゲームを全て見ようと心に決めた。





本日は、カレーの日。行ってきたのは、神保町「まんてん」。

言わずもがな、老舗の名店である。


まさか、週で一番楽しみにしている日が悪夢のような一日に

なるなんて想像だにしてなかった。



Terryの一日一感。


いつものように、私は後輩のセキネ・モリシマと待ち合わせ。


モリシマの遅刻に痺れを切らしたセキネは私にこう話しを持ちかけた。


セキネ「遅いっすねぇ、スクラッチでもやりませんか?」


こうして一人1000円分ずつスクラッチを暇つぶしで行う。


結果、100円しか当たらない。


思えばこの時から彼の術中にはまってたと思う


そうこうしているうちに、モリシマが現れ、一同イザ出陣。


ついたら、先約で7名ほど並んでいる。流石老舗の名店。


何にしようかと悩んでいると、セキネが、


セキネ「ここの全部乗せがアツイらしいっす。写真の見栄え的

    にもブログに活かせると思いますよ!


ワタシ「そんなん食べきれるの?」


セキネ「大丈夫っす。前回一人で行った時、頼んでいる人いましたから。」


そうこうしているうちに、順番が回ってきた。


(後半へつづく)