※本ブログでは、アニメの一部始終の展開を箇条書き風にまとめてツッコむ方式をとっています。
…が、
全編ツッコミどころな作品ばかりでもないので（苦笑）
感想が数行で済みそうなアニメはこちらの記事でまとめます。
☆簡易もくじ（初巻の年代順）
2013年
・秘湯めぐり舞桜編
・聖ヤリマン学園
・相思相愛ノート
・かくしデレ
2014年
・特別授業3SLG
・すぽコン
・受胎島
2015年
・彼女は誰とでもセックスする。
・ケダモノたちの住む家で
2016年
・巨乳女教師催眠
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☆「秘湯めぐり 隠れ湯 舞桜編」
全2巻
発売：1巻：2013/2/2 2巻：13/5/3
制作：メリー・ジェーン
原作：N43Projectのエロゲー
原作未プレイ。
何度かアニメ化されている印象があるが、
今作の絵柄が一番好き。
温泉旅館を舞台にしたNTRものなのかな？
と思ったらそうでもないらしい。
アニメはどれもNTRされてる気がするのだが…
15分尺なので展開が早い。
本当にただ主人公と一緒に温泉に来た女子が
強（わいせつ）姦されて即堕ちするだけである。
隠れ湯無印を見ていないので尚更ストレートに感じる。
テンプレチャラ男とファーストコンタクトで
いきなりまさぐられ唇奪われトロ顔という有様は、
チャラ男の無比なるテクニックとヒロインの尻軽さという
フィクションNTRのギャグ面を
これでもかと強調している。
数あるNTRアニメの中でも
これほど「何故もっと抵抗しない！！」と
ツッコみたくなる女はいまい。
…まあ個人的にはこういうの嫌いではないのだがw
チャラ男の神出鬼没ぶりもギャグ。
男湯からもちろん裸で混浴に侵入したかと思えば
主人公を待っていた舞桜が逃げ出すのを
追っかけてったのになぜか上半身だけ服を着て
女子更衣室に現れるあたりがハイライトであった。
もちろんそのまま堕ちる。
こんなポンチでもチ○ポがいいから
モテモテなんだろうなあ。いいなあチャラ男。
…毒されて親父ギャグかましてしまった。殺せ。
難を言えば舞桜の顔立ちの作画が安定しないので
もう少し統一して欲しかったところ。
☆「聖ヤリ（わいせつ）マン学園援交日記」
☆「新・聖ヤリ（わいせつ）マン学園援交日記」
※なんか閲覧規制食らってたので（わいせつ）入れてます…ここだろうか？；
合わせて2巻
発売：無印：2013/2/22 新：14/6/27
制作：ピンクパイナップル （（株）セブン）
原作：ORCSOFTの同名エロゲー
原作未プレイ。
タイトル違うし間も空いているが、
下記の事情によりシリーズとして一括。
内容は、黙々と仕事に取り組んできた中年が
突然妻子に逃げられて途方に暮れていると、
お上品な表の評判とは裏腹にタイトル通りに呼ばれてる
マリアン学園の女子が話しかけてきてちょめちょめ。
☆無印
自分は西川貴史氏の作画ファンであるので、
彼が監督キャラデザ作監を担った時点で
今作は神作品と化した（苦笑）
主人公の人の良さそうな声色に嫌味が無く、
今回出てくる女子2人も尻軽ながら毒気がないので
意外と見た目よりライトだった。
西川作画でアヘりまくりのハードプレイだが…
モブにガンダムのフラウとセイラさんっぽいのがいたり
クイーンのボーカルみたいなのがいたり
絡んでくる不良がチーマーファッションだったり
EDがチップチューンにドット絵風アニメーションだったりと
無駄に遊び心がある点も良作臭。
そこら辺サボるのが界隈の常道ゆえにこそ評価したい。
☆新
前巻でも顔見せはしてた残りの2人との情事を描いているが、
西川氏は完全に降りてしまった様子。忙しかったのだろうか。
おかげでタイトルが仕切り直されてしまった。
べらべらしゃべるのに文句がついたのか
おっさんは喘ぎ声だけ吐く無口キャラになった。
どうせなら全部消せよそこが一番要らないだろうw
加えて遊んだシーンもなくなり、
自分が好きだった前巻の面白みの
ほぼ全てが消し飛ばされていて寂しい。
しかしこちらの作画も汚い訳では全然ないので
好みの問題だろう。
あとカラオケ店員マジ天使。
☆「相思相愛ノート THE ANIMATION」
全2巻
発売：1巻：2013/2/22 2巻：5/31
制作：ピンクパイナップル
原作：フクダーダ氏の単行本「相思相愛ノート ニサツメ」←えっ
原作未読。
…っつーか同名1巻は読んだのに
アニメは全編2巻から出てるって
意味不明なんですけど…；
合コン女子から始まり
3Pセフレに終わるオムニバス4篇。
うち半分が肉食系女子というのが
フクダーダ氏のひねくれた「らしさ」ですな。
絵の雰囲気も割と似ている。
もう半分は汗フェチマネージャーと
男勝りかつ貞操観念薄い水泳部部長
といったファンタジー（）なので
どちらが受け入れやすいかで
二次元への毒されレベルがわかるかも？w
ところでセフレって「相思相愛」なのだろうか…？
☆「かくしデレ」
全3巻
発売：1巻：2013/4/19 2巻：7/19 3巻：11/19
制作：Pashmina（ミュージアム）（1、2巻）
→PashminaA（3巻。独立した？改名？）
原作：ひょころー氏の同名単行本
原作既読。
・1巻
表題作である「かくしデレ」。
弟が連れてきた生意気な女が
妙な態度をとるので襲っちゃうお話。
ひょころー氏の
特徴である所の
勢いのある絵と
展開を捨てており、
原作ファンとしては微妙。
ヒロインの髪の色がこれまた
原作無視の金髪だったり
原作で一応図持されていた
大事な小道具である
文字びっしり改行なしのラブレターを
画面に写さないあたりでやる気のなさが伺える。
ラブレターの宛名を読む気にならなかった
主人公の気持ちが伝わらないじゃん。
また、セリフ間の尺稼ぎっぷりが
まるわかりで失笑。
そもそもストーリーが
面白いという作品ではないのである。
そもそもそも「かくしデレ」という単語自体の意味が不明。
ヒロインは単なる天の邪鬼であり、
要するに広義の（間違った意味の）ツンデレに属している。
「かくし」とはなんなのだろう。説明して欲しい…もとい、
だからこそ見せ場の選択は間違わないで欲しい。
まあ似てはいないが絵柄自体は安定している。
カットも漫画のコマを一応再現しているようだ。
・2巻
「妹チョコH」。
文武両道だが辛く当たってくる義妹が
実は俺に惚れてたぜ！という
出涸らし気味なお話。
絵柄に関しては変わりなし。
冒頭で自慰（わいせつ）行為を
一瞬で見つかってしまう所を
長々と妹の妄想シーンを追加して伸ばしているが…
やはり絵が似てないのでなんとも。
まあアニメと漫画の媒体の差っていう事情もあるか…
・3巻
「初x初シンドローム」。
イケメン教師のセフレ疑惑がある
憧れの先輩に告ってOKを得たが
噂の真偽に悶々としつつ
彼女の部屋で勉強会を云々。
これもタイトルの意味が良くわからない（苦笑）
相変わらず漫画の1ページ目に
突入するまで7分とかかったり
ツッコミどころはあるけど、
なんだかんだいって
クオリティは安定したシリーズ
だったのではないかと思う。
またオリジナルで不倫中の
わいせつシーン妄想が描かれていたが
NTR好きとNTR嫌いで評価が分かれそうである。
妄想だけど。
☆「特別授業3SLG THE ANIMATION」
「〃 EXTEND」
全2巻
発売：無印:2014/1/4、EX:7/4
制作： Hills（ミュージアム）
原作：BISHOPのエロゲー
シリーズ未プレイ。
20年ぶりに母校である高校に赴任して
その時に調（わいせつ）教してた女生徒の
娘（っつうか主人公の実子？）と
ついでに目についた子をやっちゃうお話。
むらかみてるあき作品。20分枠。
個人的には動画で笑えてしまって
実用性はない。楽しいけど。
絵柄は「妹パラダイス」に近い頭身で
今回の場合原作から乖離しすぎ。
その上でこの人いっつも
目元だけ若干元絵に似せるあたりが
悪意に満ちてると感じるのは自分だけだろうか。
ゲームのファンは釈然としないであろう。
・無印
回想で出てくるヒロインの母親の
わいせつシーンなど絶望的でいいが、
ツインテールの同級生が
出番少な過ぎと偏りがあって残念。
何よりOP映像が半分以上
本編のわいせつシーン流用なので
ネタバレ全開なのは最悪である。
絵柄さえ許せれば怒涛のわいせつシーン盛り込み具合で
数分あっという間に暇つぶしできる。
・EXTEND
無印の2人に加え
新たに新人女教師（既婚）を毒牙にかけるが
初めて襲ったその場で媚薬スプレーして
流れるように夫呼び出してアヘ顔NTRの勢いの良さよ。
ラストはノリノリで奴隷復帰したヒロインの母親と
演技がはっちゃけすぎな手下男2人を交えて大乱（わいせつ）交で〆。
☆「すぽコン～SPORTSWEAR-COMPLEX～」
全2巻
発売：1巻：2014/9/26 2巻：10/31
制作：メリー・ジェーン
原作：アストロノーツの同名エロゲー
原作未プレイ。
多くのスポーツで成績を残した
超人体育教師な主人公は、
かつて運動部で栄え、現在は低迷気味の女子校の
救世主として迎えられ、各部の女子たちに
熱烈（わいせつ）な勧誘をされ続ける、というお話。
生徒との肉体関係というタブーを犯す程度には
倫理感に欠けるものの、一応は好青年だし
キャストの大真面目な演技もあって
主人公には好感を抱ける。
ただ如何せんほぼ全編が
脈絡のないわいせつシーンなので
そちらの期待値は序盤から底突き。
それも各ヒロイン1回ずつのお色気で
しかも本番は２人しかいない。
何よりもその2人のうち片方は…
制服プレイである！！
スポーツウェア・コンプレックスの
略じゃないのかよ！！
「すぽコン」舐めんな！！
こんな根本的なツッコミをさせる
あまりにもやる気がない今作を
褒める言葉は自分の中にはない。
作画も所々崩れる。消化不良。
☆「館～官能奇譚～」
全2巻
発売：1巻「生意気めすれいぶ・美貴～気高くハメる淑女の躾け♥」14/11/28
2巻「天然牝奴れ妹・瑠璃 ～躊躇い拡げる卑猥な皺穴♥」15/2/27
制作：PoRO（a1c）
原作：BISHOP Royalのエロゲー「館～官能奇譚～」
原作未プレイ。
このPoROブランドのどんどん調子に乗ってくる
タイトルセンスには常々悩まされている…
「れいぶ」って何だ。「めすどれいもうと」ってお前…
没落貴族の令嬢を奴隷に調教する主人公が～
とよくある調教モノであるが。
・1巻
美貴は最初から従順でも
ちょっと抵抗して即落ちでも
精神崩壊まで抵抗するでもなく、
調教に関する自分の境遇自体は受け入れつつ
心までは許さないように稀然としながらも
体に引きずられて結局…と
キャラクターを立てつつジャンルの旨味を
短尺の中でうまく表現していると思う。
調教中のあられもない格好なのに
主人公を睨みつけつつ無理矢理敬語で
話しているあたりとか、わかってらっしゃる。
ただきのはら絵とBISHOPの絵柄はまるで似合わんw
・2巻
妹の瑠璃。こちらは無知従順お花畑系。
「いい奴隷になれば家族で元の暮らしができる」…
なかなかできない発想ですよこれェ。
お話は意外にもハッピーに向かう片鱗を見せる。
姉妹の家を陥れた黒幕を調べて彼女たちを
自分専用の奴隷にしようとか言い出す主人公のツンデレもいいが、
上を欺く為に主人公と協力関係となり
積極的に奴隷調教を受け入れる姉妹も斬新な感じで面白い。
これ主人公が嘘ついてるだけのガチクズな作品だったら
ホント酷いことになるだろうがな…
できればもっと続編が欲しい所だった…
☆「受（わいせつ）胎島」
※閲覧規制食らったので（わいせつ）挿入…でもここは違うかな～。
全2巻
発売：1巻：14/12/19 2巻：15/1/29
制作：T-REX（ばにぃうぉ～か～（ルネピクチャーズ））
原作：ルネの同名エロゲー
原作未プレイ。
1話15分。
課外授業で遭難した
廃墟佇む孤島には
女性だけが発情する
エロウィルスが蔓延しており、
唯一の男性であるデブキモ男（勿論主人公）の
精（わいせつ）液を摂取し続けないと
心臓発作で死んじゃうっていうそれ。
相変わらずのルネアニメっぽい
てかてか肌でナイスバデーなそれ。
あらすじ以上のストーリー描写がないので
絵柄が好みならいいだろうっていう
いつものそれ…
全員と数回致し済みの状態で
始まるのはどうかと。
異常へ適応する過程を
描写してこそ面白い題材だろうに…
ゲームさせたいのかとと思ったら
最後にウィルスのネタばらし入れちゃうし。
どっちなんだ。
まあ主人公が枯れるまでお幸せに。
☆「彼女は誰とでもセックスする。」
全2巻
発売：1巻：15/2/20 2巻：3/20
制作：T-REX（ばにぃうぉ～か～（ルネピクチャーズ））
原作：ORC SOFT TEAM GOBLINの同名エロゲー
原作未プレイ。1巻15分。
三つ編み眼鏡の真面目で
地味な図書委員に告ったら、
誰とでもどんなプレイでもする変態だった。
でも幸い主人公もそれを見て興奮して
更に彼女を好きになる変態だったので、
カメラマンになって撮影につき合う、というお話。
うーむ、ある意味愛情の意味を問う作品、というか。
ヒロインの操を独占したいわけではなく、
しかしその愛情がシモと別の位置に
あるのかというとそうでもなく、
ありのままにお尻の軽い女性を
愛せる主人公はすごいな…
でも彼女的には全然恋愛感情ないっぽいのが泣ける。
…と思ったら2巻でなんか結局恋人（わいせつ）Hして終了。
日和ったなあ。他にうまく収まるEDがなかったのかな？
1ヶ月空けて見る続編としては物足りない。
最初から30分の1巻で出すべき内容だった。
小遣い稼ぎですか？
☆「ケダモノ（家族）たちの住む家で」
全2巻
発売：源蔵編：15/4/24 勝編：11/20
制作：GOLD BEAR（メディアバンク）
原作：ピンポイントの同名エロゲー
原作未プレイ。
アパートが火事で焼けてしまった
一人暮らしの彼女を実家に招いた主人公。
しかしそこには自分とは似ても似つかない
鬼畜な父と兄が暮らしており、
2人は果たして彼女に襲いかかるのだった。
身も心も侵されてしまった彼女は以下テンプレ。
なぜそんな家に上げたのか…
雨風しのげない彼女に対して咄嗟に手がなかったのか、
自分の家族を彼女の前で悪し様にするのが躊躇われたのか…
これはまた胸糞の悪いNTRものが現れたものだ。
むらかみてるあき監督である。
原画は武田弘光先生なんだが当然全く似ていない。
鬼畜な父兄はかなり原作の雰囲気に似てるのに
ヒロインだけがロリ巨乳化してしまった。
絵柄はともかく
頭身くらい揃えてくれ…
まず頭蓋の形状から違うよ。開き直りすぎ。
これには残念としか言えない。
・源蔵編
何よりわいせつシーンありきの作風ではあるが、
居候して二晩しか経過せず親父との絡みしかないため
心理の変遷も薄く、NTRというより
蹂躙されただけって感じ。
十分アブノーマルさを窺わせる女ではあるが。
精（わいせつ）液うがいと咀嚼は
原作にはないんだろうな。多分。
後半、扉を少し開けて顔だけ出し
主人公と喋りながらわいせつするシーンがあるが
いくら何でも揺れてるの見えてるだろ主人公。乱視か。
・勝編
ぱったり親父が出てこなくなって
今度は兄貴にやられまくる。
前回は茫然自失という感じだったが
今期は開き直って楽しげアヘアヘなのでNTRらしくなった。
作画が特徴的すぎるせいか前回と
構図被ってんじゃね？使いまわしてんじゃね？
と勘ぐってしまうが、アニメとしてクオリティ高いのでおk。
これでもう少し武田絵に似てりゃなあー。
後半は親父にバレて仲良く3P、
主人公用済みと彼女自らの追放通達、
親父の友人に囲まれての宴会の見世物、
送られてくるDVDとよく詰め込んである。
前巻と同じ尺には思えない。
オチもタイトル回収して綺麗に収まった。
☆「巨乳女教師催眠」
全2巻
発売：1巻：2016/1/22 2巻：2/19
制作：T-REX（ばにぃうぉ～か～）
原作：ルネの同名エロゲー
原作未プレイ。
「巨乳家族催眠」の続編か？
突如携帯にインストールされた
催眠アプリの力で学園を支配する学生のお話。
…催眠アプリというブツは
死ぬほど便利な設定なので、
結構使い潰された感がある。
しかも今作は別に画面を直視させる過程も要らず
起動した瞬間に「催眠アプリ…」と音声がして
相手がいいなり状態になるというどうしようもなさ（笑）
しかもその後は命令しなくても
使用者の思考を汲み取るハイエンドスペック。
1巻では既婚の女教師を
2人手篭めにして孕ませつつ
学園全体を催眠で支配する。
展開が早く、夫の描写とかがないのが残念。
2巻は学園長とその姪の教育実習生。
後者はともかく、前回で
「学園で逆らう奴はいない」言うてたやないかーい。
開口一番に生徒を落ちこぼれ、
男なんて汚らわしいと蔑む学園長ってどうなの？
早速催眠されて主人公に奉仕する学園長を見ながら
素面で「これが学園の方針だなんて…」
「おば様すごい」とか考えてる実習生ってどうなの？？
いやこの時点ですでに催眠に
かかっていたのだろうそうだろう。
電池切れで催眠が切れたのにご奉仕続けてるぜ！もう好きにしろ。
オチは更にサポート期間終了のお知らせ。
このあと主人公は袋叩きにあうの？あわんの？
家族催眠のアニメは当ブログ最短文量で
バッサリ酷評したが、
お話的に大差ない今作が結構見られるのは
アニメのヌルヌルさのおかげかな。
…更新履歴…
16/4/12
16/4/12