この辺でウルトラマンレオの話でもしようかと思います。




ウルトラマンレオは昭和のウルトラマンシリーズの6作目で


ここでウルトラマンシリーズも一端終了となる。




ウルトラマンの必殺技と言うとやはり


スペシウム光線やメタリウム光線などの光線技がメイン。




ウルトラセブンはアイスラッガーをよく使っていたが


光線技同様、言ってみれば飛び道具。




ところがウルトラマンレオには光線技がなく


後に光線技も覚えるが、前半の話では空手技が基本であった。




そしてレオの第1話と言うとウルトラセブンと


2体の兄弟怪獣ブラックギラスとレッドギラスの戦いから始まる。




苦戦しているセブンに更にマグマ星人という宇宙人が加わり


セブンは兄弟怪獣に足をバキバキに折られてしまい、再起不能の重傷を負う。




そこへウルトラマンレオが助けにきて







2体の怪獣と宇宙人は一度逃げていく。




そして人間の姿に戻ったダン(セブン)とゲン(レオ)が初めて顔を合わせるシーンがあるのだが


ここで当時の子供達は衝撃を受ける。




重傷を負ったモロボシダンがセブンに変身しようとすると


ウルトラアイに火が付き、燃えてしまい二度と変身出来ない状態に。



普通ヒーロー物は大怪我をしても必ず復活して戻ってくる物だが


まさかの展開に…




そしてMACというチームがレオには存在したが


このチームも宇宙からの円盤生物によって全滅してしまうという前代未聞の話なんです。




因みにセブンのモロボシダンはMACの隊長として出演していたが



1話で再起不能になっただけでなく


円盤生物によって殉職という形で姿を消した。




こんなの今の子供番組では考えられないです。




いや…この当時でも考えられないか(笑)






最後にカードの話に戻ります。




ウルトラマンエースにも仮面ライダーのように


カルビーからカードのオマケ付きのスナックがありました。







仮面ライダースナックの陰に隠れていた存在か(笑)









そしてウルトラマンばかりになってしまったので最後にミラーマン。




ミラーマンにはカンロからカードのオマケがあった。







カンロミラーマンキャンディー。







ミラーマンは当時レコードを持っていたので主題歌は良く知っていますが


話の内容はほとんど知りません。




とにかくこの当時は特撮物が多過ぎて


一通りの作品をリアルタイムで知っている人なんていないと思います。




因みにレコードはミラーマンの主題歌だけではなく


仮面ライダー、シルバー仮面、ウルトラセブンも入っているオムニバスでしたね(笑)






刑事ドラマ編へつづく