これから昭和の出来事を色々と話していきたいと思います。





まず初めに特撮ヒーローの石森プロ編です。




石森ブロダクションすなわち石森章太郎(石ノ森章太郎)の作品というと


誰もが思い浮かべるのが仮面ライダー。




そしてキカイダー、イナズマン、ロボコン、ゴレンジャー、アクマイザー3、等


挙げたらキリがない。




自分が幼い頃は特撮ヒーローがとにかく多く


昭和46年~50年頃が全盛期ですね。




石森プロ以外でもレインボーマン、バロム1、スペクトルマン


シルバー仮面、ミラーマン、トリプルファイター、ダイヤモンドアイ


そしてウルトラマンシリーズ。




こちらも挙げたらキリがない(笑)




特に仮面ライダーは別格で


人気はウルトラマンシリーズを除いて断トツであった。




但し関連商品で言えばウルトラマンよりも仮面ライダーの方が人気があり


種類もとにかく多かった印象。





社会現象ともなったのがカルビー仮面ライダースナックです。




子供向けに甘い味付けとなった花びらの形をした、かっぱえびせんにカードが1枚付いて価格は20円。




このオマケのカード欲しさに当時の子供達はお菓子を捨ててしまっていた。




これから何年も後にビックリマンチョコでも同じ現象が起きる。




仮面ライダーが終了し仮面ライダーV3となってからもスナックは継続されたが


お菓子の量を減らし20円から15円と値下げされた。




しかしお菓子を捨てる子供達は減らず最終回までスナックは続かず


全52話あるV3だが第24話の内容分までで打ち切りとなった。




こちらが仮面ライダースナックのカードです。








こちらがラッキーカードで







宛先にカードを送ると下のようなアルバムが貰えた。







そしてV3スナック…


手に持っているカードは一番印象に残っているカード。







そしてアルバムです…









仮面ライダースナック以外にもカードやシールのオマケが付いていたのが


仮面ライダーフーセンガム、V3カンロ飴、V3チョコボール、V3カレーなどがあった。




石森プロで仮面ライダーの次に人気があったのはキカイダーではないかな?!




少なくとも当時の自分の周りではそうであった(笑)




キカイダーにはハカイダーという悪役がいたが


悪役なのだが意外にも子供達から人気があった。




そして悪役なのにハカイダーの歌もありマジンガーZでお馴染みの


水木一郎が歌っていた(笑)






つづく