通信制大学に行こうとした理由
妻が亡くなってからの3年位は楽しい事探しでそれなりに友達やら1人やらで出かけたりいろいろな事をやって楽しんでいたけどやはり何をやっても寂しさやら虚しさがあり本気で楽しむ事は出来ませんでした。
昨年3年が過ぎた辺りから少しずつ気持ちが変わり何か大きな事にチャレンジしたい、人生をかける位の大きな事をと考えられるようになりました。
それまではとにかく辛い人生だから楽しむ事だけを考えようとしか思えなかったけどやはり時が経ちようやく少しずつ前を向いていこうという気持ちになれたかな。
やはり大きなショックがあると何よりのクスリは時間なのかなと、人それぞれだけどそう感じましたね。
チャレンジする気持ちになれたからあとは何をするかを考えた時に自分の人生を振り返り悔いの残っている事は数多くあれどその中の一つとして自分は看護師学校卒業で大学に行ってないのでやはり大卒の資格が欲しいとココロのどこかで思っていました。
元々現役の時に大学に行こうと思って浪人した経験もあるんだけど結局行かなかったという挫折したのもあったので30年の時を超えてリベンジしたいという気持ちもありました。
人生は一度きり、なるべく悔いを残さずに終えたいと考えて先ずは医療系の大学で人間について学ぼう、そして大卒になろうという想いがようやくチャレンジに結びついた次第です。
あと妻が残してくれたお金があり今までも使ってはいたのですが妻が残してくれたお金でこれだけの事をしたよという報告もしたかったんですよね。
時間もお金も無駄にしたくない、人生一度きりだから。
というカッコいい事でまとめましたがいざ勉強始めるとちんぷんかんぷんな事ばかりで仕事との両立はやはりキツい、眠くなるしめんどくさいと思う事もあるし。
だけど無理なくチャレンジ続けていきます、何より自分の為に。
パソコンでネット授業見ながらですが正に通信は自分との戦いですね。
51歳 新たなる挑戦
大学と言っても通信制大学ですがそれでも4年制の正規の大学です。
この歳で現役の大学生になりました😳
なんかね、いろいろ楽しい事探しをいつもしていていろいろな事やって楽しんでいるんだけど何か人生をかけて大きなチャレンジをしてみたいと漠然としてだけど思っていました。
妻が亡くなり4年半が過ぎてようやく漠然から本気でやるぞという決断をしました。
入試は通信制だから小論文だけだったけどそれでも論文の書き方もよくわからない位でしたが何とか受かりました、まあ通信制だから落ちる事ってほぼ無いだろうけど。
そう、通信制は入るのは楽だけど卒業するのが難しいと言われていて実際通信制の卒業率は20%程度😨80パーセントは中退する現実なんです。
私は医療従事者だから興味の無い勉強してもダメになるのは目に見えていたので医療系の大学に入って勉強したいと前から思っていて今回医療従事者の在学生が多い「人間性総合大学人間科学部」に入り医療に関連する人間学を学ばせてもらえるチャンスをもらいました。
ちなみにこの大学は医療従事者の中では結構有名な大学で私もだいぶ前から知っていました。
しかも卒業率も高く80%と勉強がしやすい事を考えるとベストな選択をしたと思います。
看護師と大学生の二刀流になりますが人生な何事もチャレンジ、卒業まで4年かかるか5年かかるかわかりませんが先ずは一歩を踏み出しました。
学生証をいただきやるぞという気持ちになりました😊