ブログ6回目

今から17年前、別荘にいる父母に会いに家族で軽井沢に出かけた。途中父から電話

父：「母倒れた」

私：「それで」

父：「今寝させた」

私：「大丈夫？」

父：「寝てる」

家に着いて母を見る。寝てる。

疲れていたのね。

夕食の用意が出来，母の側に行き，体を起こそうとした。

何かおかしい！　身体に力が入ってない。

まさか！

昨日はゴルフをしていた。

病気知らずの母が、、、

救急車🚑が来た。

脳梗塞　即入院　佐久市の総合病院

もし、すぐ救急車を呼んでいれば、こんなに悪くはならなかったのに。

ごめんね、ママ…

生活が急転

父1人で東京で暮らせない。

退院後は夫婦で

住宅型有料老人ホームに入居

佐久総合病院と連携して治療を進める。

夫婦が老人ホームでどんな風に接してもらうのが1番良いかカウンセリングを受けにホームの責任者と父は病院に行った。

ドクターのアドバイス

「このご主人にはホテル滞在者としての接客がベストです。」

干渉される事を嫌う父を説得しホームに入居させる難しさもドクターの言葉で高い壁を超えることが出来た。

東京の自宅での夫婦の生活はもう出来ない。

目前に浅間山を眺める生活が始まった。

母80歳 脳梗塞で倒れる