今の社会、シニアつまり65歳以上の人が3500万人、60歳以上の4000万人強いるそうです。それは良いのですが、これらの人々は果たして精神的に自立しているのでしょうか?なかなか一人では何も出来ず、常に誰か身近な人を頼りにしているのではないでしょうか?何故なら、定年退職した後仕事も見つからず、かといって趣味もゴルフくらいしかない為毎日どう暮らして良いか分からないからです。確かに、60歳過ぎて仕事を見つけるのは厳しいでしょう。でも、何か自分だけで時間を潰せる事を見出さないと、周りの人が迷惑を被るのです。彼らは彼らで、自分達の生活を支えるのに精一杯働いてる訳ですから。にも拘わらず彼らに頼るという事は、それはうざいと思われる以外、何物でもないのです。従ってそういう行動を続けていれば、自然と人は自分の周りから去っていきます。その結果気がつけば、誰も遊んでくれなくなります。何んと、淋しい事ではありませんか?!人間は幾つになっても、自分の面倒は自分で観れなければいけません。他人にかまって貰おう等と、甘い考えを持っては駄目なのです。何んとか残り少ない人生を、納得出来るように生きようではありませんか。シニアの皆さん、一緒に頑張りましょう!