初めてスピネルを連れ帰って、住む所を整えたら直ぐに食事です。

ペットショップの店主さんが、見本にさし餌のやり方を見せて下さり、私にも練習させて下さいました。
学習したことをメモに取ろうとする私に、「みんな俺のやってる所を動画に撮って行くよ」とアドバイスをくれました。

しかし、私はこの新しいスマホにまだ慣れておらず、動画?このアプリか?よし、これで撮れてるみたい。良かったぁ。録画開始!
と、自宅に帰って再生しても、観られない。
動画のデータそのものがスマホ内に見つからず、ケータイ会社に連絡して遠隔で動画を探してもらった挙句、「どうやら、動画の保存に失敗してしまっている様ですね」とのお言葉を頂く始末。

結果、動画は観られず、なけなしのメモと、目で見た、少し教わってやってみた記憶を頼りに、さし餌を行いました。

これで合ってるの?こんなに奥まで突っ込んで大丈夫なの?
ドキドキヒヤヒヤしました。
しかし、店主さんは、「奥まで突っ込まないと、ヒナは食べられない。もしヒナが苦しく感じたら、自分で後ろに一歩引いて調整するから、遠慮しないで口の奥に餌を突っ込んでやって」と言っていたので、えいやっ!って気持ちで私もさし餌をしました。
さし餌の道具は【育ての親】という名前らしい。
なんか可愛い。
とにかく、しばらく食べて口を開けなくなったので、スピと私の初めてのさし餌は終了です。
育ての親で、丁度良い具合に、餌と粉とお湯がMIXされた状態のさし餌をストローっぽい部分に差し込む(?)のは案外難しかったです。
餌と粉は混ぜ混ぜ状態ですが、失敗すると水分が異様に多くなってしまうんです。
餌が多くなってしまう時もありました。
どちらもストローっぽいところから押し出してさし餌するのですが、餌が多いと押し出しにくいし、水分が多いとこぼれます。

店主さんは「この餌をスプーンいっぱいくらい、この粉をスプーンでほんの少し、あとは38~42℃くらいの、お湯を適当に混ぜて与えてね」って言ってました。
『正確なgで教えてくれよ!』が私の感想です。スピネルの味の好み?はこれから手探りで覚えていきたいと思います。


明日に続きます。