茶道お稽古覚書 -2ページ目
『早速ではございますが、お床のお軸は』
松風 諷 万歳
松風 万歳を諷す
(しょうふう ばんざいをふうす)
『どなたのお筆でございますか』
久田宗匠の花押
(ひさだそうしょうのかおう)
花入れ 備前焼
花 見返り草
敷板 杉の生地(きじ)
香合 ケヤキの摺漆(すりうるし)で
太閤桐でございます
(全国大会(大阪大会)の記念品)
《続き薄》
桑縁のねじ梅
竹台子
朝鮮切り合わせ
真形釜
細水指は萩焼きでおなりはクチナシでございます
御三器並びにお薄器の拝見
お茶入れ 膳所耳付き
仕服 竜爪金襴
お薄器 大棗で
高台寺蒔絵(菊桐)