一物一権主義メモ。一物一権主義。一つの物は、一つの権利の成立しか認めない。(注)共有は、「一つの権利」を複数で有する態様であり、主義に反しない。<一物について>・土地=境界。建物=外壁。区分建物=内壁。・内壁は構造上の独立性を有しなければならない(通路は独立性を害する)ただし、非区分建物が増築で区分建物となった場合、構造上のみならず利用上の独立性で判断する場合あり(判例、不登51①)。かなぁ。小規模宅地の判断材料の勉強がてら調べてみました。