もう3年以上経つけど、出産した後の入院中に持ってくればよかったと思ったものを書いておきます。


1. 時計

授乳時間を毎度計って表に書き込む大学病院だったので、入院してから夫に家から小型の時計を持って来てもらいました。それまではスマホのストップウォッチとにらめっこ…疲れました。


2. 裸足でも履けるスリッパ 2〜3足

施設によって室温はまちまちかと思いますが、入院した病院は温度が高めでした。寒がりなので色々持ち込んだけど薄着でいられました。

靴下を履く予定で適当に選んだスリッパは、足汗でヌルヌル、日に日にプ〜ンと香ってくる始末。夫に今度はスリッパの追加をお願いしました。

パルプ素材で素足でも気持ちいい〜けど、それもすぐに汗だくになってしまい、もう開き直るのしかなかった。底がスエード?水が染み込む素材で汚れて、結果、使い捨て。

底がビニール張りのパイルスリッパがオススメです。(産院が涼しかったらすみません。)


3. ナプキン

これも個人差はあるとは思いますが、悪露が続いて、病院で支給されたナプキンの数がギリギリだったのを覚えています。大きめの、スリムではないタイプを少し用意しておくと安心かもしれません。


4. 骨盤ベルト

開いた骨盤を戻すために、腰に巻くさらしも病院で支給されました。しかし巻いても緩んでくるし、座っていると腰まで上がってしまったり…。

退院後にベルトを買いましたが、入院中から使いたかったです。歩いていてベルトが上がってくるまで、産後2ヶ月くらいは付けていました。


以上の4つがあったら便利だったな〜と思ったものでした。心配性なのでアレコレ入れた鞄はパンパン!でもカロリーメイトは夜中の授乳での空腹感を抑えてくれました。授乳、とにかくハラヘリ、メシウマ!


逆に要らなかったもの!ゲーム機!!

今考えるとちゃんちゃら おかしいのですが、入院経験のある夫が入院中は暇だ暇だと言っていたので、DSと攻略本を持ち込んだところ、

そんなヒマはどこにもねぇー!

乳やり、おしめ替え、尻を拭き、時に着替え、隙あれば自分の睡眠…まるで遊ぶ余裕はなかった、ある意味充実の入院生活でした。

あの、華奢な肉体の着替えは、緊張感あったなぁ。

ちなみに、産後骨盤が広がっているので、ありとあらゆるズボンやスカートやショーツまで、ウエストキツキツです。これはノーマークで、着る服に困りました。産後も着られる服が少しあるといいですね。

少しでもお役に立てれば幸いです。