なにがなにやらわからないと思うがおれ自身がまだ整理ついていない。
遡ること去年の12月、おれの誕生日の日に親父が肺ガンであると知らされた。それに対して特別驚きはなかった。ヘビースモーカーだったし最近明らかに調子が悪そうだった。ただそれにしてもおれの誕生日に伝えるか? ってくらいにしか思わなかった。
おれは親父が大嫌いだ。昔から変わり者というか常識ズレした人間で、その手のエピソードをあげたらキリがない。だから親父がガンになったと聞いても大してショックじゃなかった。
しかしサプライズはこれだけではなかった。昨日、母親からとんでもないことを聞かされた。親父は司法を生業としてる人間なのだが自分の事務所以外で小銭稼ぎで少しグレーな仕事をしていたらしい。そこでの仕事の中の裁判でほぼ負けが確定的だとか。
ふーん、それで?とおれは母親に聞き返した。実際だからどうしたのだと本当に思ったからだ。母親は本題はここからだと言う。裁判に負けることである金額の支払い義務が課せられるらしい。その金額に耳を疑った。
5億
糞ワロタ
続きは今度また書きます。
