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仕事を細切れにする~18日目~
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いつもありがとうございます。

奥あきらです。



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昨日の記事

最も難しいものから始める~17日目~

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1日1ページから一段落ずつ描いていいって、本に仕上げる方法でベストセラー作家になった人が何人もいます。


もし、大きく複雑で複数の作業からなる仕事があって、なかなか取り掛かれないでいるなら、

細切れにして何分割にもしてみよう。

成功した幸せな人々に共通しているのは行動志向であるということです。

彼らは良い考えを耳にしたら役立つかどうかすぐ実行してみる。それも全力で。


【仕事を細分化する事の意味】

仕事を細分化することの意味合いはいくつかの側面から考えられる。


例えば、「仕事に対する印象を変える」。


これは面倒だな~、やりたくないな~、絶望という気持ちがあったとしても、

細分化していけば一つ一つの作業は、さほど面倒そうではなくなる。

だから取り組みやすくなる、というものだ。

これは「見通しを付ける」にも通じる。

作業を細かく分解していけば行くほど、それぞれの行程にかかる時間は計算しやすくなる。

なので、これくらいやれば終わり、というのがイメージしやすくなる。

両方に通じる事は、「取りかかるために必要なエネルギーを最小化する」という点にあると思う。

物事を静止状態から移動状態にするにはかなりのエネルギーが必要になってくる。


【細分化できないのは、なぜか】

さて、ここで気付くこともある。

「仕事を細分化する作業」自体がもう一つの動作であり仕事である。

つまり「取りかかるためのエネルギーを最小化する」行動を起こすためにもエネルギーが必要になってくる。

しかも仕事を細分化する作業は何ら生産的ではない。

いや、実際は、後の作業が短縮される、より生産効率があがるという意味ではものすごく生産的だ。

が、現実的に仕事を細分化する事を面倒がる人がいる。

面倒がるということは「ある行為をやることによって得られるメリットに対して使うコストが大きい」と感じていると言える。

この場合のコストは手間や時間だ。

だから「仕事を細分化する」こと実行しない人は、それをする事に生産的なメリットを実感していない、という事だろう。


【細分化についていえる二つの事】

仕事の細分化によって作業を進めやすくする、という行為については二つの事が言えると思う。

一つは、まず最初は普通に作業を進めていって、何か手が付けられない仕事に遭遇した時に、始めて試した方がよい、という事。

仕事の細分化はあくまで実行を補助するためのものということだ。

わざわざ細分化しなくてもできる作業まで細分化してしまえば、その行為によるメリットがぼやけてしまう。

ある程度、そのメリットを体感できたら先回りしてタスクを細分化する作業に着手できるだろう。


とりあえずタスクを細分化することを目的にしてはいけない。


もう一つ言えることがあるとすれば、

「細分化」は細かくすることが重要というわけではない、ということ。

あくまで「イメージ可能な単位にまで落とし込む」というのが要点だ。

これを意識しておくと無意味な細分化は避けられる。


人の中には「一連の作業」としてセッティングされているものが数多くある。

特に意識しないでできる複数の動作は数限りなくある。

つまり「電車に乗る」「本を読む」という動作がすでにイメージ可能な単位になっている、ということだ。

そしてイメージできるレベルということは、「やろうと思えばできる」レベルということだ。

この二つは綿密に関係している。

例えば、「ブログを書く」という作業をこなすとする。ここで初めて書く人と、

すでに習慣になっている人で変わってくる。

初めて書く人は、ブログサービスに登録する、ネタを探す、タイトル考える、

という風に細分化しないと取りかかれないかもしれない。

ところが、習慣がついている人は、もはや、タスクリストに落とし込む必要すらない。

イメージが付いているからである。

イメージできるレベル・ややろうと思えばできるレベルは、人によって違う。同じ人でも時間が経てば変化する。

重要なので抑えてて欲しいが、

「細分化の目安」というのはその人独自のものになる。

だから「できるだけ細かく分解しましょう」というアドバイスよりは

「自分で行動を具体的にイメージできるまで分解しましょう」のほうがより実際的なアドバイスになるだろう。


奥あきら