TBSニュースより


5月10日(金)の夜、モバイルSuicaを開こうとしたら、エラーが出てきませんでしたか?


このようなトラブルは、地震や台風と同じような災害と捉えるべきでしょう。


この事態になった時のチャージ

 既にチャージしてある場合は、その残高で電車に乗ったり、買い物したりできます。モバイルSuicaアプリからのチャージはできませんが、セブン銀行ATM、コンビニ、駅の接触型のチャージ機なら現金でのチャージができます。

 (接触型とは、例えばJR東日本ならピンク色のチャージ機)


対策として、万が一のためにお札を持っておいた方がいいでしょう。


グリーン券の購入

 グリーン券の場合ですと、モバイルSuicaアプリからの購入しかできません。モバイルSuicaの端末をホーム上にあるグリーン券売機にかざしても反応しません。モバイルPASMOも同様です。



2024年春のダイヤ改正でグリーン車の料金は切符とSuicaで別々になりました。


JR東日本のページより


 こういった事態になったとき、切符料金(通常料金)で支払いせざるおえない状況です。

 モバイルSuicaが障害のときくらい、260円免除してもらいたいです。

 ホーム上のグリーン券売機は、切符は非対応でカードのSuica、PASMO等が対応してます。なお現在、カードのSuicaは発売停止のままなので、財布の中にカードのSuica等がなければ無理ゲーです。


注意

グリーン券に対応したICカードは、Suica、PASMO、TOICA、kitacaです。

ICOCA、manaca、SUGOCA、はやかけん、nimocaは対応してません。


こういった事態のとき、対応した4種のICカードを持っていればラッキーです。


まとめ

 なんでもネットで完結するのはリスクがあります。万が一の対策のために、現金、カードのSuicaを財布の中に入れておいた方が良さそうです。モバイルSuicaが障害のときにカードのSuicaは売ってないし、グリーン券は260円高く支払わせるし最悪です。

 5月10日(金)の夜に怒りプンプン💢だった人は多かったことでしょう。