こんにちは。。晴れの気持ちの良い日曜日![]()
今日は先日観てきた映画ジョーカーのお話です。
ストーリーは…
ゴッサムシティは腐臭を放っていた。
貧富の差は拡大し貧困者は軽々しく暴力に手を染めた。
貧しい道化師、アーサー・フレックの身辺にも不幸がまとわりついていた。脳の損傷から緊張すると笑いの発作に襲われる。同居の母ペニー
は心臓と精神を病み、虚実の曖昧なことを口走る。
福祉予算が削減されてソーシャルワーカーのカウンセリングと向精神薬の処方も終わりだと告げられる。
ピエロ派遣プロダクションに所属し、商店の店じまいセールを宣伝していたアーサーにストリートギャングの若者が掲げる看板を壊し、彼を
袋叩きにした。
契約不履行と責められて落ち込む彼に、同僚のランドルが拳銃を差し出した。しかしこれは裏目に出た。
小児病棟での仕事の最中、拳銃を取り落としたアーサーは解雇されてしまう。そして道化師の衣装のまま地下鉄に乗った彼は、女性をからかう三人のビジネスマンに返り討ちされ、発作的にビジネスマン達を
銃殺してしまう。意外な高揚感に包まれたアーサーは隣人の美しいシングルマザー、ソフィーを強引に口説いて恋人関係になる。
スタンダップコメディアンを目指すアーサーはナイトクラブに出演するが
客はまるで無反応だった。
だがこの見事なすべりっぷりが人気バラエティ番組の司会者マレー・
フランクリンに取り上げられ予想外の反響をよび、アーサーは出演
依頼を受ける。
一方、アーサーの母は30年前、ゴッサム随一の富豪トーマス・ウェイン
の使用人をしていた経歴があり、秘かに恋愛関係に落ちたと思い込み
アーサーはウェインの息子だと主張していた。
気になったアーサーがアーカム州立病院で母の記録を調べると、自分が養子で母と血縁すらない事、母の交際相手の男性がアーサーを虐待して脳に損傷を負わせた事を知る。
愛も絆も幻想だったと悟った彼は、母をクッションで窒息させ、恋人ソフィーに助けを求める。しかし彼女はアーサーを知らなかった。
彼女との恋愛は、抗精神病薬の投与を断たれたアーサーの妄想だったのだ。彼に守るべきものは残っていなかった。
街の貧困者達は傲慢なビジネスマンを射殺した謎の道化師を英雄視し、富裕層を責めるデモは一触即発の様相を呈していた。
そんな中でメイクと衣装をに身を固めてマレー・フランクリン・ショーの楽屋に入ったアーサーは「僕の事は本名ではなくジョーカーと紹介してくれ」と注文する…
ジョーカーとして生まれ変わった道化師のアーサーの怒りのパフォーマンス。フォアキン・フェニックスの怪演?と、若かったらきっとアーサーの役がぴったりだろうロバート・デニーロ。。。
新旧の名優の演技にご注目下さい。
では、また![]()

































