中学2年間の不登校を乗り越え
通信制高校ネットコース3年生の次男と、
次男を見守りつつ、マイペース大学3年生の長男
そんな息子2人の母です
次男が巣立って行きました。
大学に行くために、一人暮らしのスタートです。
新生活のために、一生懸命自分で考えて用意をしていました。
でも、初めてだから笑っちゃうくらいできてないんですよ。
お茶碗とお皿は買ったけどお箸はないとか、
ドライヤーはあるけどボディソープはないとか…
なにより、服が2セットしかないんです
おうち生活では超ヘビロテで2着を着回してるだけで足りたので😅
前の私だったら、必要なもののリストを勝手に作って、これはあそこで買うと安いとか、これはネットで買って向こうに届けてもらうのがいいとか、いろいろ言ってたんだろうな…
大物家電については一緒に探したけど、他は全然足りないまま出発しました
冷蔵庫と洗濯機は、なかなか決めないから入居の日までに間に合わず、しばらくはスーパーのお弁当や外食＆コインランドリー頼みです。
ちなみに、その二つは中古をネットで買いました。
お金使いたくないという割には、そういう無駄には無頓着⁉️
または気づいているけど、ただのポーカーフェイスかもしれません。
まだまだこれから知っていくこと満載
でも、これが次男がやりたかったことなので、つい口を出しそうになるけど、黙って見守っています
出発の日は、朝イチで車で送りました。
少し一緒に片付けて、お昼でも一緒に食べようと思っていたのに、じゃあそろそろ（1人で）リラックスしたいんでと、やんわりと帰るように促されちゃいました
正直寂しいけど、考えてみたら、自分も初めて一人暮らしする時は、早く1人になりたかったよなぁと思い出しました。
次男は、寂しいとか不安とかは思ってなくて、新しい生活にワクワクしてるんだと思います。
だから最後に、
人に甘えて助けてもらうことも、
1人で頑張ることと同じくらい大事だよ〜
と伝えて、早々に帰りました。
不登校になったころには、想像することすらできなかったこの現状。
やれるとこまで自分の力でやっといで。
違うと思ったら、いつでも帰っておいで。
そんな気持ちもありますが、それは口に出しては伝えず、私の心にしまっておきます。
ここからは、応援団兼スポンサーとして、少し離れたところから見守ります
お読みいただき、ありがとうございました
