俺の名前は 大野智
嵐のリーダーをやっています
そして俺の恋人だった 二宮和也は
スキャンダルをもみ消す為 噂の女と結婚した
昨日は 収録の終わりに スタッフを捕まえ
ぐたぐたといつまでも 楽屋に残っていた
今日は今日で 早く帰ったのかと思えば
後輩を引き連れ 飲みに行っている
そして酔い潰れ 対応に困った後輩達は
俺に電話をして来た
免許が無い俺は タクシーで迎えに行った
べろべろに酔っ払ったかずを ベッドに寝かす
どんなになっても 天使のように可愛い♡
俺は 隠れて作ったシルバーリングを
かずの指にはめた
「やっぱ 似合うな♡ サイズもビンゴ♪」
目にかかった髪を 指ではらうと
眉間に皺を寄せた顔が見えた
「かず・・・もう限界なのか?」
思わず 本音がポロリと溢れてしまった
すると まつ毛がふるふると震え
薄茶色の瞳が 俺の姿を捉えた
「戻ってもいいの?」
そう言って涙を流すその体を
ぎゅっと抱きしめた
「帰って来い」とは言いたいけど
今はまだ その時期じゃない
「もう少し・・もう少しだけ待てるか?」
「まだ ダメなの?」
「ん・・・今はまだ その時期じゃない」
「・・そうなんだ・・・でも これは?」
「俺からのプレゼントだよ」
「いいの?」
「ちょっと恥ずかしいんだけどね💦
俺が今 かずに出来る精一杯の想いだからさ」
「ありがとう・・・嬉しいよ」
「かず・・愛してるよ」
「智・・・俺も愛してる」
「俺は 一生をかけて愛するし 守り抜くから
だから 休止したら 離婚してこい!」
「智・・・」
見つめ合い 重 な る 唇
チュッ(*´(〃 )チュッ
2人だけの 誓 い の キ ス だった
これが 限界だぁ~💦
ホントに ごめんなさい m(_ _)m
超絶 スランプ中です
あとがきは 後ほど♪ (≧∇≦)