感情に追い詰められている気がした時は、自己否定が隠れている可能性がある
と気付きました![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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怒りでも
悲しみでも、
苦しみでも
恨みでも、
自分がそれを自覚していて
許可していれば、
割とすぐ去っていくな~と思います。
だから、
何か「残る感情」がある時は
「過去に自分が封じ込めて抑圧している」可能性を考えた方が早い気がします。
過去に抑圧したから忘れているだけで、
その感情は消えていないから、
ちゃんと味わう事によって「感情が終われば現象も終わる」んだなと思っています。
そう考えると過去も今も同じだな、って不思議な感覚になりました。
過去に抑圧した感情も、自覚できれば手放し方は同じだと思うからです。
更に、未来に同じ感情を体験したとしても、「あぁコレね」ってすぐ分かれば、さぁ~って流せそうな気がするからです。
という事は、
私達は過去を知っているつもりになっていて、
未来の事をまだ知らないだけで、
今も過去も未来も、
「生きる→あらゆる感情の体験」
という事に関わる重さとしては同じ
なのではないかと思いました。
そこから「あらゆる現実問題の解決手順」を考えてみました。
1.現象整理
何が問題なのか?どういう感情を抱いたのか?なぜそういう感情になったのか?
2.比較
今までに同じような経験はないか?
3.感情の自覚(気付き+原因究明)
過去と今で共通する感情はどんなものか?
4.感情を味わう
どんな感情か?じっくり向き合って、その感情を味わう事を自分に許可する
5.感情を肯定する
感情を抱いた自分に寄り添い、どんな感情も認め、その現象があったから気付いた事実を認める(自己受容)
6.分析し学習する
どんな環境でどんな感情が生まれたのか、今後自分はこの経験をどう生かしどうしていきたいか、考える
7.感情を手放す
十分感情を味わい尽くした自分を褒め、その感情を抱いた姿を客観的に見つめ、感情の特徴をまとめる(解放)
8.登場人物と経験を切り離す
感情を体験する為に起きた出来事を整理し、関係者を「感情を体験する為に動いた人」と捉え直す(余裕があったら、ついでに感謝)
私的にはこの8まで到達できれば、あらゆる「感情体験」が終わって「現象」も終わるんじゃないかと思っていまして…
今のところ、達成率は100%です。
更に言うと、登場人物に対してもやもやする時は、まだ更に何か抑圧しているものが残っている可能性があり、もう一度丁寧に振り返ると浮かび上がってくる事があります。
登場人物に対して「感情を体験する為に動いた人」と捉え直し、「感情を体験できるように協力してくれた人」と捉えられるようになると、感謝の気持ちが湧き上がってきます。
すると不思議な事に目の前の現象も終わるのです。
そして、怒りや悲しみなどの「自分の好みでは無い感情」は、訪れても気付くと去っていて、体験している時もどこか冷静でいられるようになりました。
『あ、私は今怒っているんだ。何か久しぶりだな〜。よし、怒るぞ〜。』
と気合いを入れてみても
『何か怒るって久しぶりだし、むしろわくわくしてきちゃったな…』
と自然に感情が別の感情に流れていくので、
早く手放したいと焦る事も、追い詰められる事もありません。
感情を感じきって「昇華」すると、
現象も終わるので、大きな問題も起きません。
何だかとても過ごしやすくなったな〜と思っています。
それに、感情を感じきった後はとてもスッキリするので、
最近は問題が起きても「大丈夫」と思えるようになりました。
そんな私は、幼い頃から大人を含めていじめられたり裏切られたり鬱病を発症したり自殺を試みたり、結構人生経験は豊富だと思います。
だからこそ、
過去の私のように苦しんでいる誰かのもとに、
これが届いて
楽になってもらえたら良いなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました🙇