どうも、Mr.ZENで~す!!(^^)/
さて、今回は保険料、掛け金についてお話をしていきましょう!!
まず大原則として、皆さんにお伝えしたいこととして、損害保険における保険料の掛け率・掛け金は過去の事故・災害統計データを基にして、厳密な計算式のもと適正な金額を導き出して決められております。
運営側からすると、安全な料金を一般大衆から徴収をして「保険会社」という名の堅実経営できる右肩上がりの会社を国に許可を得て運営しているとお考え下さい。
言ってみれば絶対に資金が増え続ける国家ぐるみの隠ぺい工作といえるでしょう。。。
いいですか?ここでハッキリとお伝えしておきます!!
保険会社は絶対に損をしないで、将来にわたって資産を大きく増やしていける計算のもとで、元財閥の企業グループやメガバンクと呼ばれる巨大資本家たちが資金運用のために金融庁(国)から免許(お墨付き)をもらって、社会において正々堂々と「安心」という名の大掛かりな詐欺行為を行っているといっても過言ではありません。
実際に、国も認めている事業なので本当に質(タチ)が悪いです。
まずは計算式の根拠となる大数の法則という計算式があるんですが、大数の法則とは、母集団の数が増えれば増えるほど、ある事柄が発生する割合が一定の値に近づくという確率論・統計学における基本定理の一つです。大数の法則は、「ある試行において特定の事象が起こる確率がpであるとして、この試行をn回繰り返したとき特定の事象が起こる回数をfとすると、これが起こる割合f/nは、試行回数nが大きくなるに従ってpに近づく」という文章で表されます。
要するに、ある試行における特定の事象が起こる確率がわかっているときに、その試行回数を際限なく増やしていくと、実際に得られる事象が起こる頻度(経験的確率)は限りなく理論的確率に近づいていくということです。
たとえば、コインを何度も投げると、表か裏が出る割合は最初のうちはどちらかに偏るかもしれませんが、無限に投げ続ければ、やがて1/2に近い割合になっていくということです。
計算式さえ分かってしまえば、絶対に負けないギャンブルが成立する計算式だとお考えいただけたら、少しは分かり易い解説かと思います。
そして次にあげる二つの原則を被保険者を安心させる材料として公的な説明でよく使用されています。次の章は保険会社が活用している建前としてお聞きください。
一つは「公平の原則」という原則です。「公平の原則」とは事故の確率が高い人には高い保険料、確率が低い人には低い保険料というように、皆が平等になるように解説している原則なんですが、たとえば、「鉄筋コンクリート造の住宅」の方が、「木造住宅」よりも火事で燃えにくいという説明によって、保険料が構造物によって低く設定されます。車なら事故を多く発生させたドライバーには保険料がどんどん高くなるように設定しています。
※これが公平なんですかね?
二つ目は「収支相等の原則」により、保険料の総額と保険金の総額を等しくしています。という説明です。※よく考えるとそんな訳はないのですが・・・。「収支相等の原則」とは保険契約者から集めた保険料の総額(収入)と、保険会社が支払う保険金の総額(支出)を等しくし、さも我々運営側はこのような妥当な保険料水準になるよう、きちんと計算しているんです!って。もっともらしく解説しているのが「収支相等の原則」です。
こういう大前提を定義して、大手資本を有する企業グループはいつか国家に自社の資本を認めさせ、金融庁の認める保険事業をしていきたいと考えています。国も大手企業を育て、継続して安定した所得税を徴収できるようにある程度まで成長した企業を守る立場となっていきます。ここで一番真剣に考えていかないといけない立場は我々一般消費者だということなんです。
皆さん、本当に保険会社を一方的に信用して良いのですか?
いろいろと疑問に思わないと損をしますよ!!よく考えて下さい!!!
たとえ保険に加入していても、万一被害にあっても自ら請求しないと保険は下りませんよ!
あまり、悠長に考えて何でも大手企業を信用しないほうが良いかと思います。。。
