またご無沙汰になってしまった不安

雨ばっかりジメジメした季節。

私のホットフラッシュはいまだに続いてて毎日うちわでパタパタしながら動いてます。


6月に風邪を拗らせてしまって軽い肺炎になってしまい、1週間くらい寝込んでしまった。

熱と咳で まあ、しんどいこと。年々風邪引くと長引くわー予防



他にも私にとっては大きな出来事がおこりました悲しい





5月に私の親友が亡くなりました。

最後は緩和ケアで自宅で過ごし、仕事が終わってからほぼ毎日会いに行きました。


最後の桜を一緒に見に行って、スタバでメロンのフラペチーノをのんだ。辛そうな日は私も辛くて一緒に泣いちゃった。麻薬以外のことは一切辞めるって決めた日、私にも『辞めるけどいい?』って尋ねてくれた。いいよーって答えたけど私は泣き笑いの変な顔していたと思う。麻薬でボーっとしてるのもかわいくて愛おしかった。お別れの時間をいっぱいくれて、ほんとに逝っちゃうんだなって覚悟をさせてくれた。

いつも自分が決めた道をしっかり進んでいって、めっちゃカッコよかったよな。最後まで凛として強くて。


亡くなったあとに彼女の娘から手紙を渡された。

そこには、いつも見ていた少し丸いかわいい字が並んでいて、幸せだったから悲しまないで guのこと空から見てるから 何かあったら上をむいて と書いてあった。私は大切な武器を無くしたような気になっていたけど また取り戻せたみたい。

覚悟させてくれる時間をくれたから、思ったより早く通常運転に戻れたよ。


そしてこの日曜日に四十九日をしたのだけど、不思議なことが無気力 信じない人もいるだろうけど、私がほんとに感じたことなのです。


彼女の家族がぜひ来てねと声をかけてくれていたので朝から用意をしてたのですが、何故か数珠が見つからず探していたのです。するとお線香の香りがすごくしてきました。窓もしまってて、もちろんお線香なんてたいてません。その部屋でたいてるようなしっかりした香りだったのでびっくりしました。

霊感とかそういうのなくて、でも怖くなくて、きっと彼女だと思い、ちゃんと間に合うように行くよって心の中で言いました照れ


少し短い人生だったかもしれない。

でも 朝が大好きで誰よりもアクティブで、彼女の周りはいつもにぎやかだった。

きっと実りある人生だったに違いない。


まだま勝手に涙が出てくる日があって、いっぱい空をみるけど、私は私の人生を人と比べず穏やかに過ごして行くよ。



みなさんの人生が実りあるものでありますように




彼女の後ろ姿 in淡路島