中3の秋、起立性調節障害(体位性頻脈症候群)と診断された娘。全日制の私立高校に進学し、昨年は綱渡りの毎日でしたが、なんとか2年生に進級しました。
わが家の小さな庭には、毎年あさがおが咲きます。毎年種を落とし咲き落とし咲き…とおそらく5,6年繰り返しています。
そのあさがお、今年は全く開花せず葉っぱとツルばかりが育っていて、咲かずに終わってしまうのかな?と思っていたのですが、9月に入り次から次へと咲き始めています。
きっと今年の夏の異常気象の影響だと思うのですが、なんだか娘の最近の頑張りとあさがおの開花を重ねてしまいます
娘、親のハラハラをよそに頑張っています。定期テストも後半戦、毎日間に合う時間になんとか起きて出発し、約1年振りに別室ではなく教室で受けられています(でも、頑張り過ぎてガクンとこないかペース配分が心配)
娘がまだ小学生のころ、別アカウントで庭のあさがおの写真をpostしたことがあります。すると数少ないいいねの中に#つながる朝顔プロジェクトの文字。そちらのページへ飛ぶと、起立性調節障害についてや保護者の交流の場などの紹介記事がpostされていました。
そのときが初めての起立性調節障害という言葉との出会い(今思えば)。でも、そのときは「こういう病気があるんだな…」とほとんど気に止めることもなく記憶の片隅に…💧
数年が経ち、娘が起立性調節障害になって少ししてから「そういえば…」と記憶が復活した次第でした。
いろいろな情報がインスタにpostされています〰
朝日をたくさん浴びて、ぐんぐん空に向かって花を咲かせるあさがおのように・・
娘もゆっくりでも、小さくても、休み休みでも、自分のペースで自分なりの花を咲かせることができたらいいなと思います