【イギリス史上最悪のサイコパス】
   ジミー・サヴィル 


 世の中で、その顔、姿を一目見ただけでも気味が悪く、生理的に受け付けない、何故かは分からないけれど凝視することが出来ない人物がいます。それは、個人的な容姿の好みでは全く無く、その人物をよく知ってしまった後で起きる嫌悪感とも違う種類の感覚です。そう、
直感的に、もしくは霊的に受け付けないといった方が説明しやすい感覚なのです。

まさに、私がネットで見て受け付けることが出来ないと思った人間がイギリスのエンターテイメント界で長年人気者であった

 Jimmy  Savil  ジミー・サヴィル
  という人物です。

 あの、ジェイコブ・ロスチャイルドも吐き気がして凝視出来ませんが、それと同じくらいにダメです。

 このサヴィルは、ネットの#ピザゲートのペドフェリア問題をテーマにした配信で、よくポデスタ兄弟と共に取り上げられています。

実は現在は既に亡くなっていますが、亡くなってからイギリス中を震撼させたのです。


 サー・ジェームス・ウィルソン・ヴィンセント・サヴィル (1926_2011)
彼の無名時代は、炭鉱労働者や、プロレスリングの選手を経て、ダンスホールのDJとして働きながら「ラジオ・ルクセンブルク」のDJとしても活動していました。
そこで才能を開花させたサヴィルは、1960年にテレビ番組「Yong  at  Heart」の司会者として抜擢されます。
また1964年~42年間にわたって放映されたBBCの長寿音楽番組「トップ・オブ・ザ・ポップス」の初代司会者でした。
そして、憧れの有名人達との面会など若者達の夢を叶える企画を実施するBBCの番組「Jim'll  Fix  it」の司会者でもありました。

 サヴィルの外見といえば、いつでもキューバ製の葉巻をくわえ、丸いサングラスをし、服装は派手好きで個性的な物を選び、金の宝飾を好み、指には金の指輪を何個もはめ、首にも金のネックレスをジャラジャラつけるような人物でした。(いかにも趣味が悪い。)

 彼は表向きはテレビ界の大スターであり、常に何処へ行っても国民に愛されていました。
その理由は、彼がイギリスの名だたる有名人達と友達関係であったことが挙げられます。
そのトップがイギリス・ロイヤルファミリーでした。
エリザベス女王、チャールズ(当時)皇太子、あのダイアナ妃とも交流がありました。またローマ法王やイギリス首相、政治家達、そして人気芸能人達もいました。

 サヴィルはあのビートルズとも、政治家のマーガレット・サッチャー元首相とも友人関係でした。サッチャーにおいてはサヴィルをハウスゲストとして迎えていたといいます。
(その証拠に上記有名人達とサヴィルが仲良く写っている写真が多数あります。)

彼の表向きの大衆のイメージは、テレビのエンターティナーだけではなく、ロイヤリティであり、慈善活動家としても広く親しまれていたのです。

 サヴィルは、あのパラリンピックの発祥地であるストーク・マンデヴィルのBrood  moorブロード・ムーア(精神病院)、養護施設や
養護学校「Duncrftダンクロフト」、地元の病院、または、脊髄損傷支援センタージムなどで長年ボランティア活動をしていました。
また彼は、病院の運営資金とするための※※寄付金活動※※を積極的に行い、数百万ポンドを集めたといいます。
そうした活動が国に認められた90年には
**「ナイトの爵位」**を受賞し、国民に「ジミーおじさん」と愛称で呼ばれ尊敬されていたのです。


 ※※寄付金活動について※※
「Mind」「Rethink」という団体

 イギリスはチャリティ発祥の国で、貴族社会の名残で、少しでも余裕がある人はチャリティ団体に協力することが望ましいとされています。年に一度、基金を使って成果を出した人を表彰する会があり、オックスフォード大学などで上流階級の人々が講演を聞き、「私達のお金で良い研究や活動をしたね」と喜び、立食パーティーでワインを楽しむといいます。

 精神障害者、精神疾患の患者を支える一番大きなチャリティの一つに「Mind」があり、1908年に創立され100年以上になります。この団体のイベントは盛んに行われ、チャリティ・マラソンなど(サヴィルはこれに参加していた。)お揃いのTシャツを着て走って、参加費や募金を募ります。集まった資金はグループホームに寄付したり、仕事のスキルを身に着ける講習会に使われたり、サッカーチームを作ったりと様々なようです。精神疾患への偏見を失くす活動も行っています。


 「イギリス見聞録 精神医療と福祉」
www15.big.or.jp/blog/medical/enty1243.html
より抜粋

  **「ナイトの爵位」**
 この勲章をアップで見たら2本の剣にそれぞれ蛇が絡みついたデザインでした。
  いかにも、また剣と蛇の
  ロイヤルデザインですね。




 2011年10月29日、サヴィルは肺炎を患い
84歳で亡くなっています。彼の葬儀は中継され、国葬のように大掛かりで素晴らしい葬儀でした。

しかし没後、彼の死を待っていた被害者が次々と現れたのです。
当時10代だった複数の女性がサヴィルにレイプされたと証言を始め、その後の警察や独立調査委員会の調査で、サヴィルがBBCの楽屋にて彼の番組に出演する少年少女達に性的暴行を加えていたことが判明しました。
被害者は72人のうち、強姦は8名、強姦未遂は1名という結果でした。また、最年少は当時8歳だったといいます。
また、サヴィルがボランティアスタッフとして勤務していた国営病院施設の患者に対しても同様の性的暴行をしていた事が判明し、5~75歳までの少なくとも103人の犠牲者がいる事が判っています。
その上サヴィルは性的暴力だけでなく、おぞましくも死体の義眼を取って指輪を作ったり、霊安室にて死体性愛をも行っていたのです。

更にです、この調査結果以外に、実際の彼の被害者は彼が犯行を行った40年間で450人以上を数えるというのです。
まさに、彼はイギリス史上最悪のペドフェリアであり、沢山の子供達を殺害したサイコキラーだったのです。



⚪「Britain's  Paedophile  ELITE  …  EXPOSED.  2018  Documentary  dy  WOLVOMAN  80」
 WOLVOMAN 80さん配信
  (2018/3/6公開)

 イギリス版の#ピザゲート問題を詳しく調べ、その闇に鋭く切り込んでいるドキュメンタリーです。サヴィルのペドフェリア犯罪が明るみに出て7年経っている間に、かなり犯行や犯罪の中身が判ってきています。
彼がいかに40年間もの間、卑劣な犯行をし続けることが出来たかを詳細にレポートされています。

 しかし、何故サヴィルの犯行はバレなかったのでしょうか?

その答えを単純に言えば、サヴィルを守り利用した者達が居たからということなのです。

 それは一体誰なのか?

 むろん上記の彼の取り巻きの人々です。
サヴィルは、同じペドフェリアであり、イギリスの高貴な地位、王室や貴族のエリート達の為に彼等が性的虐待を行えるように便宜を図っていたのです。
つまりサヴィルの犯行がバレなかった理由は、彼は彼等エリート達にとっては大切な自分達の秘密を守り、欲しいものを提供してくれる人物であり、都合の良い便利な人間であったのです。

またそのエリートに群がっている政治家や高官、企業や芸能人が多数いたこと。
そして彼等もペドフェリアであったことなどが判ってきています。
また、病院関係者や警察ももちろん犯罪に加担しています。

 因みにこの王族をトップとしたペドフェリアのネットワークは、フリーメイソンに属した者ばかりが占めています。

 王族はイルミのトップですから、その配下はフリーメイソンという当たり前の上下関係です。
これは、アメリカの#ピザゲートの図式と同じようなものです。
いいえ、どちらかといえば歴史上イギリスの方が古いので、先にペド・ゲートを始めたのはイギリスだと云えます。
ここで勘違いしてはいけない点は、確かにサヴィルはペドネットワークの立役者ですが、王族達は人身売買のマフィアや警察、裁判所も全て意のままに操れる力が元よりあります。
ですからサヴィルに子供の提供を頼っていたわけではありません。サヴィルは王族以下のペドネットワークを広げる役割を与えられていたに過ぎないのです。
王族がサヴィルを守っていたのは自分達の悪魔主義を知られたくない為でも何でもなく、むしろサタン崇拝のためにサヴィルの活動を後押しするためだったのです。
その証拠に、これまでこのサヴィルの事件が発覚してもロイヤルファミリーは無視を貫いています。また過去からこれまで、どんなに王族の犯罪が世間で、世界中で暴かれ自分達に裁判をかけてきても一切無視をしています。ロイヤルファミリーは、被害者達の訴えなど元より聞く耳は持ち合わせていません。
誰も自分達を捕まえられる権限を持つ者などこの世に存在しないからです。
サヴィルが死に、またサヴィルの代わりの者が後釜に座るだけの話です。

 実はこのペド・ネットワークの繋ぎの役割を果たす立役者はBBCのジミー・サヴィル以外にも、ビデオ中では政治家のCyril.・スミス(82歳で既に死亡)を挙げています。
また、彼も「ナイトの爵位」を授与されています。スミスも表向きは慈善家だったのです。
もちろん、サヴィルと同じ大偽善家なのは言うまでもありません。
イギリスには悪名高いこの2人だけでしょうか?
いいえ、まだまだかなり沢山の有名人物が挙げられています。
貴族、政府関係者、芸能人達……。
そして彼等のペドフェリアの犠牲者となった子供達は、みな騙され、各地に設けらているフリーメイソン・ロッジなどに連れて来られ被害にあったのです。

もちろん、サヴィルが出入りしていた国営病院施設、障害児・養護施設でもサヴィル以外の人物、つまりエリート達他の犯行現場でした。
そして発覚前の当時、こうした犯罪を被害者が警察や裁判に訴えたとしても、それらはすぐに揉み消されてきました。

 1994年、マナンの当時10代だった女性は性的暴行を訴えましたが、サヴィルが有名人であることから断念せざるおえなかったといいます。2009年、ダンクロフトの事件もサヴィルの手が先に回っていたのです。
少女達の訴えは2011年サヴィルの死後にやっと世間の人々に知らされたのです。



⚪「Jimmy  Savile  CH5  Documentary  March  2015  UK」
 WPARKESさん配信 (2015/3/15公開)

 チャンネル5のテレビ番組より

 サヴィルは、1988年にストークマン・デヴィルの精神病院ブロード・ムーアのボランティア活動を認められ、上級の役割を与えられ、病院の敷地内の高いセキュリティーで守られた家
(患者が住んでいる)に入ることを許され、鍵まで渡されていたといいます。
自由に病院を出入りする姿がビデオに撮られテレビ番組など?に公開されていたようです。

しかし、サヴィルはこの社会的弱者である病院の障害児(話によると体の麻痺した女の子にも)の子供達を狙い、性的暴行をし続けたのです。


 サヴィルの職場のBBCで長年サヴィルと一緒に子供番組をやっていた仲間は、サヴィルに対して「彼はテレビのカメラが回っている時と、そうでない時は別人であった。彼は子供を本当は好きではないと思っていた。」と証言しています。また、別の関係者も「彼の表情は常にロボットのようで感情が無かった。」と話しています。
しかし、長年BBCで共に働いていた彼等が事件が明るみになった後、サヴィルの犯罪について全く知らなかったと証言するには白々しさが滲みます。
本当は知っていたが、告発する勇気のある人間は誰も居なかった。サヴィルの背後には恐ろしく高名な人物ばかりが名を連ねており、完全に守られていたからというのが本音なのです。
(仲間の一人はこのために殺害されました。)

 ビデオには、サヴィルから当時実際に性的虐待をされていた被害者の男性の証言も入っています。
「サヴィルはサディストで、苦しむ子供を見て楽しんでいたんだ。そしてサヴィルの組織化されたペドフェリアのグループの仲間もその場に居て、サヴィルと共に楽しんでいたよ。」
と話しています。



⚪「Jimmy・Savil  ー  “  Meet  The         psychopaths  ”  ー  Documentary  」
  Jesusmalaarlさん配信
   (2016/2/25公開)

 このビデオではサイコパスの20の特徴を挙げています。一部を紹介します。

①サイコパスは地位に固執している。力によって支配できるから。
②犠牲者に共感や憐れみ、同情しない。
③サイコパスは常に嘘つき。詐欺師。
④サイコパスはスリルを求める
  リスクティカー。
⑤表向きの顔は説得力のある魅力を持ち合わせている。つまり完璧な偽善の仮面を着けれる。
⑦性的乱交を好む。
⑧浅い感情表現をする。古典的な精神病質者。
など…。