AAA 紫 橙 -- ずっとそのままで -- -2ページ目

AAA 紫 橙 -- ずっとそのままで --

AAAの 宇野実彩子ちゃん 西島隆弘くんが だいすきです。
ふたりが歌っていてくれるならそれだけで幸せ。

このふたりのお話がメインです。

夏の綺麗な海も


秋のまっかな紅葉も


冬の澄んだ青空も



あなただから、あなただからこそ























……




「……お花見?」


「そ、お花見」




深夜2時、いつも通りふたりでベッドに入ると、「明日、お花見しない?」なんて言う隆弘



ふたりでお花見なんて、今までしたことなかった




「いいけど…人いっぱいいるよ?いいの?」


「いいよ、俺いいとこ知ってるし」


「そ…じゃあ行こっか」


「ん、決まりね」



そう言って微笑むと、彼は私の頭を撫でて眠りについた








……




「わぁ…綺麗…!」


「だろ、あんまり人いないし」


「ほんとだね、こんなとこよく知ってるね」


「お前を連れてきたかったからさ、色々調べた(笑)」


「ふふ、ありがとね」





柔らかな日差しの中、ひらひらと舞い散る桜


隣には愛おしい人


そっと隣の彼を見ると、ふいに目が合った




「実彩子、」



「なに?」



「来年も再来年も、その先もずっと、一緒に来ような」



「…うんっ…」



ちょっと恥ずかしくて、目を逸らすと


優しくわらった彼の唇が、ちいさく重なった




「ありがとう…大好き」


小さく呟いた言葉は、ちゃんと届いたみたいで


「俺もだよ」



満足気に笑った彼は、私をぎゅっと包んだ


彼のあたたかい温もりも、優しい声も、


全部が宝物で


だから、どんな時も


わたしの隣にいるのは、あなたがいい