AAの言葉のなかに、「人がやりたがらないことを自分から進んで引き受けなさい」って言葉があって、面倒臭い事を進んで引き受けろってこと!
僕にとって面倒臭いことは、グループの役割。気の向くままミーティング通って、仲間の話に耳を傾けて、その経験の中から、断酒継続のヒントを模索する❗これが、繋がったときの最初の目的。
だけど、今は、ミーティング会場の1つを開ける会場当番、グループフェローの実行委員、そして、色々な施設や、病院にメッセージを運ぶ。
入院中を思い出しても、メッセージは余り響かなかったし、自助会に通うかその後の事はわからなかったし、うさんくさいイメージがあったし、腹割ってミーティングで、正直にかの棚卸しなんてできなかったし、それ以前に、人前で話す事なんて無理な性格だった。どこかで相手の反応を気にしていて、恥をさらすことに抵抗感ありまくりだった。
会場を一歩出たら、どこの誰かを「仲間」だなんて心底思えなかったし、自分は人とは違うって考えもあった
回数を重ねていく内に、少しだけど、心の内を話せる仲間の存在ができてきて、仲間が喜んで楽しんでくれるなら、フェローも、頑張ってみようっち気持ちにもなれてきたし、そのイベント一つ一つを皆でなし終えたときの達成感、一体感は味わってみたいと思う。
メッセージは何を話していいのかわからないけど、一人でも僕みたいなビギナーの話を聞いて心のどこかに残ってていてくれたらそれで構わないとも思った。今は、病院、施設に繋がった仲間を一人でも多く引き上げて、精神的、社会的な自立まで持っていけたらって気持ちもある。回復は自分一人じゃできない。仲間のなかで色々ヒントら、少し頭で考える。この作が重要な事だとまとおもう。日々の生活の中での棚卸しを行いながら、生き抜きさを下ろしていく。

仲間だけじゃなくて、時には、病院関係者、その他専門職の話を聞くこと。