仕事に復帰して、4ヶ月過ぎた。徐々に起動に乗り出して、中々忙しい毎日を送っている。でも、未だ、フル回転じゃなくて、曜日を制限しての仕事復帰。自分に、過度のストレスを与えていたのも仕事だから、今は、自分に無理をしない程度の仕事量をこなしている。
収入は減ったけど、飲まないまお日のお陰で、体は楽だし、勿論、二日酔いはない。飲んでいた頃は、毎日仕事の朝は憂鬱で、ダルくて、仕方なかった…

でも、忙しさの中にも、今はそんな感覚は無い。むしろ、精神病院入院中、看板を閉めていたのにも関わらず、戻ってきてくれた人、新しく紹介できてくれた人、に、感謝すら覚える。自分が今できることを精一杯してあげようと思う。無理なものは無理と断る勇気も出てきた。
一人一人と、ゆっくり時間をかけて、話を聞く時間もとれるようになった。

回りをだまし、自分を偽り、それでも、仕事に固執していた頃とは明らかに気持ちが自分の中では変わったように思える。でも、自分自身が、いくら変わったと思っていても、やはり、最終的に判断を下すのは、第三者であり、そんな風に感じて貰えるようになるまでには未々時間が必要かもしれない。

体調は、悪くない。病院では、体の不調は直してくれる。でも、1度、脳まで、アルコール付けになってしまった自分を変えるのにも時間がかかる。我慢、根性で、何とかなるものでもない。起き抜けの一杯の酒、(悪習慣)酒の味、酔いの感覚はまだ自分の中に染み付いている。

「酒を二度と飲みたくないか?」と聞かれたら、正直に相手の目を見て、「はい❗」と答える自信はまだ無い。いつ、どこで、酒の誘惑に負ける日が来るかもしれないと不安な毎日が残る。人間は弱いから辛いことよりも快楽を求め、楽な方に流される。僕もそうだと思う。

でも、飲んでしまったら、死ぬまで、飲み続けてしまうのでは?と言う根拠の無い自信がある。

そのようなことが実際に起きないように、「もう、あの頃には戻りたくない❗」「今日一日飲まない」「焦らない、怒らない、無理をしない」をモットウニ日々AAに通っている。飲まない仲間の中にいれば、少なくても、その間、家までの往復は飲まないですむ。

最近は、つきに一度くらい入院中よく通っていた会場に行く事が、増えてきた。
初心を忘れないようにするためと口実をたてて、実は、懐かしいんだ。本当に、訳もわからず、病院のプログラムの一つとして、繋がり出したけど、懐かしいAAメンバーの顔、少し可愛げな女性メンバー目あての会場もあるけど🎵

入院同期で、同じく繋がって、今も回復に向けて頑張ってる人に合うこと…今定期的に通ってる会場のメンバー、雰囲気にも大分なれて、少しずつだけど、本当の仲間意識的なものが芽生えてきて、悪くないけど、何かが船橋近辺の会場って違う。  

入院したてで、一番酷かった頃を知っているメンバーに「顔つき、目の輝きが違うね。表情に希望が出てきた感じ賀するよ。」とか言われたらやっぱり格別に嬉しい。
同じ病気を持つ仲間に言われるのもあるかも知れないけど、それだけ、少しは、人間らしくなったと言う確かな証だから。

AAはこれからも繋がっていきたいし、仲間との分かち合い、フェロー、ラウンドアップ、セミナー等を通して、ミーティングではわからないそのひとの、本当のキャラを確認していき、気の合う飲まない仲間を沢山じゃなくてもいいから作りたい。
そして、その中で、相場を重ねて、いつか、自分も、メッセージを運んでみたい。
そのためには他人の子とを理解するよりも先に自分が何者であるかをもう一度ゆっくり、しっかり考えていかなくては。と思う今日この頃でした。

長々書いてしまったけど、相変わらずまとまりがなく、話の着地点が見つからず、見てくれたかた。有難うございます。
仕事を犠牲にしてではなく、仕事も、無理せず、焦らずゆっくり、しっかり確実に。AA通いも同じく無理せず、焦らずゆっくり、しっかり確実に。「今日一日」を過ごしていきたいです。
今日はこの辺で。