左右の目の瞳孔が違う猫ちゃん。

この症状は「ホルネル症候群」といいます。

ホルネル症候群とは、片目の瞳孔の大きさが反対よりも小さい、目が落ちくぼんでいる、目の内側から白い膜が出ている(瞬膜または第三眼瞼といいます)、といった状態のものをホルネル症候群といいます。

ホルネル症候群は、顔に分布している交感神経(自律神経)が麻痺することによって発生します。

原因としてあげられるのが、先天性異常、外傷、炎症、感染、新生物(腫瘍など新しくできた物体)、中耳炎、内耳炎、特発性(原因不明)などです。

猫ちゃんは、内耳炎からのが多い感じがします。

実はワンちゃんもホルネル症候群はあります。

犬のホルネル症候群は、特発性または外傷性損傷、脳や頸髄の異常から起こることがしばしばあります。
適切に治療すれば回復しますので、早めに動物病院へ来院してくださいね。

大切な家族がケガをしてしまったら…


早く治療してあげたいですよね。


ですが、自己判断で手持ちのお薬をワンちゃんネコちゃんに使わないであげてください。


とくに自分が使ってるからこの子にも大丈夫だろう、効くだろう、と人間用の薬を安易に使わないで下さい。


確かに、動物にも人間のお薬は使われています。


ですが、それは獣医師がしっかりと診察して、薬用量を計算してから処方しています。

この子は、かわいいお耳に赤い腫れができたので、飼い主さんが人間用の皮膚のお薬を塗られました。


消毒液で消毒もしていたそうです。


最初は小さな腫れだったのが、治るどころかどんどん悪化してきて、ついには……


耳はただれてきて、穴が開きました。

使っている薬はどんなのか聞いたところ、皮膚の薬というだけでまったく知らないとのこと。


よかれと思ってやっていたことが、まったくの裏目に出てしまった。


消毒液はマキロンだったそうなので、相当痛かっただろうなぁ…


我慢強い子です。


いまお耳は、注射と塗り薬で少しずつ改善に向かっています。


縫う準備をしていたのですが、お預かりして経過を見ています。


たとえどんな小さな傷でも、自己判断でお薬を使わないで下さい。


使う際は、必ず動物病院へ電話をして聞いてください。


連れてきてくださっても、ぜんぜん構いません。


むしろ連れてきてください。


私たち動物病院は、いつでも待ってます。


今日は午前診療でした。


世間さまは連休中ですねぇ。


今日は、午後から緊急で帝王切開がありました。

何度経験しても、緊張します。



チワワで3匹お腹にいるのをレントゲンとエコーで確認してました。

一番最初の子がなかなか鳴かず、酸素を入れたり、産湯に入れたり、擦ったり…

残りの2匹はすぐに元気な産声を上げてくれて、保温室に入りました。

時間がかかりましたが、やっと最初の子が鳴いてくれて、お母さんも終了。

ワクチン接種でまだ腕が痛かったのですが、痛いのなんてすっ飛びました。

明日は通常診療です。

すでに予約でいっぱいです。

明日も頑張るぞ!