先月のジェレミーさんのフラットウォーター練習会からもうすぐ1ヶ月となる昨日は

ふたたび琵琶湖オバケ浜まで遠征。

午前中から昼過ぎまで微風でフラット日和でした。

 

 

スピードが全然ないのに急角度でポンと上がってしまうと失速してドスンと落ちてしまう

という問題の解消に取り組んでいます。

できるだけボードをまっすぐ水平に走らせつつ少しずつ浮かせていくことで

ノーズが上がらずにどんどん加速していきグライド状態になります。

昨日はこのグライド状態のまま5~6回ポンピングして飛び続ける場面が

何回かありました。

まだパドルでの漕ぎを併用しており、足のポンピングだけで飛び続けることは

出来てませんが前回のマカイでの練習よりもかなり向上してきています。

 

 

ポンピングしながら浮かせる瞬間はどうしてもノーズを少し上向ける必要がありますが

ボード上で伸びあがって抜重するときに前足よりも一瞬遅く後足を抜重することで

ノーズがわずかに上がるので、このとき十分なスピードがあれば浮いてきます。

そしてしゃがみ込んで加重するときは前足から先に踏み込むように、

ノーズから先に落とす感じで加重、

浮いてきたと思ったら前足を一歩前に出してノーズを押さえやすくします。

油断してるとすぐにノーズが上がってくるので常に、落とす、落とす、落とす。

 

 

グライドしてからのポンピングを持続させるためには

加重、抜重のタイミングと強さ、パドルでの漕ぎのタイミングなど

いろいろな要素で違ってくるのでまだなかなか長続きしませんが

最大で10回くらい続いたこともありました。

グライド中もノーズが上がってくると失速するので常にパドルで加速しつつしっかり

ノーズを押さえることが重要。

ボード上に立つ位置を必要に応じてさらに前にステップします。

 

オバケ浜では金子ケニーさんによるKOKUAのSUPボード試乗会と練習会をやっていたので

KOKUAのレース艇も乗ってみました。

細長いのでバランスがちょっと難しいですがちょっと漕いだだけでどんどん走っていきます。

 

 

 

昨日、琵琶湖まで行ったのは先月にPUKAPUKAさんに頼んでいたウエットスーツが

出来上がったので受取に行くという目的もありました。

真夏のビーチで映えるよう明るい色のロンスプです。

 

 

今回作ったロンスプは4Dウエットスーツというメーカーです。

糸による縫合部分が無いなどの特徴があります。