なんというか、
銀行ってあれだわ。
上から目線。

ローン組む時とは180度かわる。

ローンの名義変更の為の
書類を出してから
1ヶ月…音沙汰なし。

書類出す前も散々だったから
余計にイライラする。

「別にお借り入れ銀行を
変更されてもかまいませんよ。
あなたのこの状況で
他に貸してくれる銀行があるなら、
どうぞお好きなように」


フラット35で…
と思っていたんだけど、
以前に窓口で相談した時と
全然違う事を言いだすし。
以前聞いた時は可能が
今回は無理だって。
規定が変わったのかと思ったら
規定は変わってないらしい。



はぁ、何も信じられないわ。
最後に元旦那と関わってから
約4ヶ月近く。

何をしていたかというと
銀行とローン会社と闘ってました。
いや、今も闘ってます。


元旦那が住宅ローンを組んだ時より
私の年収が低いせいで
ローンの名義が私に変更出来ない。
おかげで毎日不安。
ローンの名義が私に変わらないと
元旦那が
何処かで借金して
破綻でもしたら
家が取り上げられる。


今更実家には戻れないのだ。
何とか生きていく為に
住む場所を確保しなくてはいけない。
家のローンは
ハッキリ言えば
下手に部屋を借りるより
ずっと安いのだ。


慰謝料も請求してないんだよ?
もう関わりたくないから。

金融機関の厳しさに
心が潰されまくり。


ふと闇の私が囁く。
(元旦那が死んでくれたら
ローンがなくなるのに。
実際、癌になって治ったとはいえ
再発の可能性だってあるよね。)

私は幸せになれない心の人間だ。
今日…いや正確には昨日の日曜。

元旦那の私物の一部を
元旦那と彼女の住む家に届けた。

私が預かるには
ちょっと重荷になる物。
私側で処分して欲しいと言われた。
でも、調べないといけないし、
お金も掛かるから
元旦那が処分するのが
妥当だから届けた。


彼女は元妻である私の存在を
知っているのだろうか?
自分が付き合っている間から
長年連れ添っている妻がいた事を
私達が離婚してから
知って受け入れたのだろうか?


色々な疑問点が浮かんだ。


荷物を持って
元旦那と彼女の住むハイツについた。

街並みは緑が所々にあって
悪くない場所だった。
そんな町で二人は
私の気持ちなど知らずに
仲良く暮らしている。
二人の住むハイツは小綺麗で
新婚向けだった。
他の部屋の出窓からは
飾られたぬいぐるみや花瓶。
ハイツの周りには花が咲いてる花壇。

ゾッとした。


二人が住む部屋の前に来た。
ドアが真っ白で
海外の一戸建てについてるようなドア。
インターホンを押す気は
最初からなかったから
ドアの前に荷物を置いて去った。

帰宅しながら、
あの真っ白なドアが浮かんだ。
あのドアを開けて
元旦那は私と生活していたのと
同じように
「いってきます」
「いってらっしゃい」
「ただいま」
「おかえり」
と生活しているのだ。


さすがに落ち込んだ。

もう元旦那に対して愛情はない。
でも、若かった頃の
楽しかった記憶は、
まだ残っている。
この記憶が
今の元旦那と彼女の生活に
リンクする。


人は何度だってやり直せる。

だけど、
元旦那のやり直す所なんて
見たくない。

私自身が独りだから
そんな身勝手な気持ちになる?
多分、そうなんだ。


早く元旦那の私物を処分しよう。

もう元旦那には
何もいらないだろう。