与えられている時間の限り
それを知る事から始まり
それに支配されることから逃げ
それが何かを求めながら終わる

自分が生きるためならば
他者を蹴落とし泥を塗る
自分の幸せのためならば
他者を傷つけ差別する

他者が生きるためならば
自分の背中を汚し土台になる
他者の幸せのためならば
自分を傷つけても守る

繰り返されてきた命の時間割に
何を感じ何をするかは自由
百年先、千年先であろうと
変わらない孤独の中で
言葉は流れ、想いは永久を辿り

そこには醜く愚かでも
愛すべき者達がいるのだろう

名前も知らない顔も知らない
僕らの面影が明日を探している