ねこに股旅

ねこに股旅

読書日記とその他いろいろ。


 

 

累計200万部突破&アニメ全国放送決定!
大人気異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」待望の最新作。

絶対権力者・博陸侯の後ろ盾のもとで、
新たに異世界〈山内〉を統べる金烏代となった凪彦。
その后選びのため、南北東西の大貴族の家から選ばれた、
四人の姫君たちが、宮中での〈登殿の儀〉へと臨む。
しかし下級官吏として働く、絶世の美姫の存在が周囲を――。





澄生と雪斎のバチバチの舌戦は読み応えがありました。

ふたりの間に挟まれた凪彦がただただ不憫でしたが。

凪彦、あせびの息子にしてはめちゃくちゃ良い子じゃん。

そして猫を被り続けるあせび、まだ何か隠し玉を持っていそう。

雪斎の中の「雪哉」が垣間見える瞬間もありました。



私はこのシリーズを読むたび、時系列を把握するのに苦戦するのだけど、この巻でやっと繋がった気がします。

久しぶりに消化不良感なく楽しめました。

次巻にも期待しちゃう(^^)


 

 

松の廊下での刃傷事件の情報がもたらされると、籠城だ仇討ちだといきり立つ藩士たち。内蔵助は彼らをのらりくらりとかわしながら、「藩士どもを殺してたまるか!」とお家再興に向け画策する。しかし、精一杯やっているのに四面楚歌。やってられるか、こんなこと! 筆頭家老の責任なんて投げ出せたら楽になれるのに……。既存のイメージを覆す、人間・内蔵助を等身大で描く新たな忠臣蔵。




「あの日、松の廊下で」の続編

もう語り尽くされたであろう忠臣蔵。

結末はわかっているのに、引き込まれて読みました。


やっぱ白蔵さん好きだわ。

松の廊下とあわせて映像化希望です。







もうすぐ保護してから2ヶ月になるひじき。
お手てをたたんで寛ぐ姿を見せてくれるようになりました。

猫じゃらしで遊ぶのが大好きで、こちらが疲れて遊ぶのをやめると猫じゃらしをくわえて運んできます。
くぅっ!可愛い!

でも触ろうとすると逃げちゃうんだなあ…。





今日の私は機嫌が良いです。
土日に行った民生さんのLIVEがめちゃくちゃ良かったからです。

初日の「ひとり(?)股旅スペシャル」ではまさかのオープニングのどぶろっくに度肝を抜かれ、次々と登場する豪華ゲストに大興奮。


2日目のバンドスタイルでは一曲ごとに「民生すげー!」って言ってた気がする。
人の歌しかちゃんと歌わない(失礼)イメージの民生さんが、自分の歌をちゃんと歌ってた。
ダラダラダラけた民生さんも良いけど、ちゃんと歌うとやっぱり凄いんだ。

2日とも最高すぎて、しばらく余韻に浸れそうです。
4月に骨折して、真心のチケット取ってあったのに諦めて、その後のせっちゃんのツアーはチケット取れなくて、ホントに久しぶりのLIVEだったから感激倍増。
Tちゃん、チケット当ててくれてありがとう!