ドレスデン旅行2日目は、朝 エルベ川のクルーズを予約くださってたんで皆で出発~クラッカー

Deutsche Zwergenkueche <こびとの台所 in Deutschland>


船の前で集合写真~~。 が、R君ともう一人、他のチケットを買いに行ってていないという・・汗
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立派なお船ざんす~~音譜

いざ 出港~~コンテナ船
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あいにくなお天気ですが、デッキからの眺めはイイラブラブ
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こんな川のそばに小さなワイナリーがいくつかありました。
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50分くらいしたらUターンをして戻っていきます船

ザーっと5分ほど雨が降った後、暗い雲の間から太陽が・・頑張れ~~がんばろー!
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ちっと寒かったけれど、川からドレスデンの街を望むことはそうないので良かった~ラブラブ!
そういえば、「エルベ渓谷」の景色、世界遺産だったけれど新しい橋を作ったことで怪しかったが、協議会で外されちゃったのかなぁ?しょぼん

クルーズ後は自由時間だったので、皆それぞれ思いのまま移動~。。

私たちは数人と歩いていて、チョコレート専門店を発見チョコレート 覗いて見て甘い匂いに誘われ、、 ホットチョコレート飲もうよ~とchocolate*
Deutsche Zwergenkueche <こびとの台所 in Deutschland>Deutsche Zwergenkueche <こびとの台所 in Deutschland>
                          
                               甘い~でもおいちネコ・ペロリ

その後私と旦那さんは ドレスデン城内にある、宝物館へ、、
Deutsche Zwergenkueche <こびとの台所 in Deutschland>


こちらには「新・緑の丸天井」(Neues Grünes Gewölbe)と「歴史的緑の丸天井」(Historisches Grünes Gewölbe)と言う2種類の宝物館があって、

今回は、1階部分の「歴史的緑の丸天井」の方を見学しました。
「新・緑の丸天井」は時間予約は必要ないのでいつでもチケットを購入すれば観れるのですが、「歴史的緑の丸天井」は30分に50か60人までと人数制限があって、1日の入場券の2/3ほどはネットでの事前予約で売れちゃうので当日券が欲しい場合朝の10時に窓口で売り出されるのをゲットしないといけません。
それをクルーズ前に他の方に言うと、半数以上の人が見たいっていうので R君は買いに行ってました、が、値段が独り10ユーロと聞き、皆「やめる~~」「高いな~ビール飲むわ!!」ってww こういうところ、理解難です・・汗
ま、自由なので では、私たちだけ行ってきます~ってことで 予約した13:30にエントランスへ、、
Deutsche Zwergenkueche <こびとの台所 in Deutschland>


コートやかばんはクリークにすべて預け、セキュリティーチェックがあって、2人づつ2重扉を通り入場していきます。。 とても厳重です、、

「歴史的緑の丸天井」は、9つの部屋があり、「琥珀の間」、「象牙の間」、「白銀の間」、「金メッキの間」、「装身具の間」、「紋章の間」、「宝石の間」、「ブロンズの間」、「ルネッサンス期ブロンズの間」 と進んでいきます。
どの部屋も壁に大きな鏡、や柱や扉・窓枠などにも豪華な装飾があり、目を奪われます。

こちらは一番大きな「装身具の間」、、
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丸い天井・・ですが緑ではないね、、修復前はこの真ん中の柱が緑だったそう、「緑の柱の丸天井」と呼ばれてたのが短くなって「緑の丸天井」となったそう、、

宝石職人や金細工師の手による美術工芸の2000もの逸品、琥珀や象牙で作られた貴重な造形品、宝石で飾られたさまざまな容器、優美なブロンズ製の小さな彫像などが、装飾をほどこされた鏡張りの壁面に、ケースに入れられずそのまま展示されています。

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アウグスト強王は1723年から1730年の間にこの宝物館を造りました。
その後第2次世界大戦でほとんどが崩壊してしまいましたが、大きな修復と部分的な再建を通して、見事な復興を実現しました。
その中に1歩踏み入れた瞬間、18世紀のお宝の中にタイムスリップしたような気分にさせてくれ、これだけの宝物を集め、展示したアウグスト強王の権力、こだわりをも感じる場所です。

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7つ目の間、「宝石の間」は特に人気があるそうですが、ルビーやサファイヤ、大きく豪華なジュエリーたちに目がクラクラしちゃいます。
道に面していたこの部屋は第二次世界大戦の爆撃で部屋と宝石のほとんどが失われてしまったそうなので、ここに展示されているものはその後の収集物や、記録を基に再現されたものだそう。

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人数制限をしているので混雑することなくゆっくり、優雅に見学できます。
混雑を防ぐためもありますが、これだけのお宝の保存状態を守ること、急激な温度・湿度上昇なども考慮されての人数制限なのでしょう、、

オーディオガイドは入場料に含まれていて、日本語もあり、とても丁寧に説明してくれます。
ガイドをすべて聞きながら回ると1時間半ほどかしら、とても価値のある10ユーロだと思ったのですが、、これとビールを天秤にかけるのか・・Queenly
ドレスデンを訪れる方、お勧めの場所です。
今回見れなかった「新・緑の丸天井」は次回見てみたいと思います音譜

館内は写真撮影は禁止なのでこれらはポストカードやネットから抜粋しました。



こちらをあとにして、急いで向かったのは フラウエン教会、、

1726 1743年に建設されたフラウエン教会は バロック様式のプロテスタント教会。
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支柱を使用しない大きな丸天井が印象的です。

大砲も跳ね返すほどの非常に強固なつくりだったフラウエン教会も第2次世界大戦の「ドレスデン大空襲」では生き延びることが出来ず、1945年2月14日 1夜にして、崩壊してしまうのです。
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広島の原爆ドームのように 戦後の傷跡として瓦礫の山の状態で残されていましたが、1994年に復興工事が開始され、戦後60年を経た2005年に見事再建されました。

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この白と黒の石のつぎはぎはわかりますか?  黒い部分は戦後の瓦礫の中から掘り出され、使用されたオリジナルの部分だそうです。 戦争によりこの教会が破壊されたことを伝えると同時に戦後の傷がまたひとつ癒えたことを表しています。

この蘇った教会の内部の美しい装飾は見事です。。

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塔の上に上ることもでき、そこからはドレスデンの街を見渡すことができると思います。(別途料金)見学ツアーの日本語オーディオガイドもあるとか??
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こちらではコンサート、、そして 結婚式が頻繁に行われていて、こんな教会で運命の人との誓約を結びたいものですにひひ ただ挙式の予約は1年半待ちほどらしいので、その間に破局しないようにしないとねww
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この日も2つの結婚式、夜はコンサートがあったため、午後2時~3時の1時間しか一般開放されないという情報だったので私たちは急いでたわけですあせる

2時半過ぎに着いて無事見学することが出来ました。
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いろいろ見学して興奮し、小腹がすいたのでw ちょうど食べたいと思っていたものを~音譜
ドレスデン名物のアイアーシェッケ(Eierschecke)という伝統的なケーキ、、
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フラウエン教会の近くのカフェで見つけたんで 教会前の広場、ルターの銅像前に腰かけて食べましたww

チーズケーキのような感じですが 卵の風味がわかるフィディング、でもQuarkが使われてるからかな、サッパリしていましたニコニコ







このケーキ屋さんでグループの数人と合流できたので 次の目的地に皆で向かってると、ハローー!!と抜かされていく声が・・びっくり

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グループの年配の方が自転車タクシーで移動していた。。w

ドレスデンでは他にもいくつか変わった乗り物を見ました、、

馬車のタクシーやガイドもしてくれるものもあるのかな、、これはドレスデンの町並みにピッタリですね馬
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あと、ビアバイクのように数人で漕いで移動できる宣伝チャリみたいなのもありましたw
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聖人像が見事なカトリック旧宮廷教会、、
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ドレスデンの建物を見ていて「どうしてこのような黒い色なのかな~」って思ったので、初日の現地ガイドさんに聞いてみました。
これは 戦争の時の爆撃の傷跡もあるそうだが、この石の素材と酸素の化学反応でこのようなプラチナ色が付くそう、、これはプロテクションにもなるので除去しないでいるとか。。

次の目的地はこのカトリック旧宮廷教会の前でした、が、、長くなったので続きは次号で、、ペコリ



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