日テレ24時間TVの正体は
人の死を願うモラルの無い偽善番組だ!
昨夜は、偽善の24時間TVなど見たくなかったのでNHKを見ていたのですが、いつの間にか息子がチャンネルを替えていて、気が付いたら24時間テレビを視聴してしまいました。その中でとんでもない放送を見せられて、とても気分が悪くなりました。
YOSHIKI×アメリア
XジャパンのYOSHIKIさんとウクライナの歌うま少女アメリアちゃんのコラボ企画だったので、わぁ~スゴイ!これは見たかった!と思いました。
夢のコラボですよね~、でもなぜYOSHIKI?とは思いましたが・・・
最終的には、そうか~あっち側のエスコート役なのかもと納得しました。
彼女のことは、「防空壕で歌う少女」としてYoutubeで見ていて、歌が上手くていい子だな~と思っていました。
しかし、その後は大衆の前でウクライナ国歌を披露することになったり、徐々に政治利用されている様子が見うけられました。
日本でもTVで報道されましたが、純真無垢な子供の歌でウクライナに同情を集め、ロシアと戦うウクライナを応援するのは何かが違うな~と思っていました。
ウクライナVSロシア~偏向報道
そもそも戦争はどちらの国にも戦う原因や理由があるのですが、日本のメディアはアメリカに従い「ウクライナが善でロシアが悪」という偏向報道が甚だしいです。実際は逆です。生物兵器を開発したり軍事産業で儲けようとするウクライナと欧米側が悪いのです。また、ウクライナ国民を犠牲にして利権に飛びつくウクライナ政府のやり方にも賛同できません。実際、アメリカのヘインズ長官はダボス会議で、戦いを続けるのは自分たちの利益のためでもあると明言していました。
アメリカは国益のためにウクライナを使って代理戦争をやらせているのです。
ソースは前記事↓
そんな社会事情を背景に、昨夜24時間テレビの特集で、ウクライナのアメリアちゃんに、夢は何?と尋ねる場面がありました。
「今はロシアに行きたい」
「ロシアに行ってプーチンを殺したい」
アメリアちゃんは棺桶の絵を描いて、そんなことを言っていました。恐ろしいです。幼い少女にそんなことを言わせるとは!あのシーンは編集でカットできたはずですが、日テレは、しれ~と全国に向けて「プーチンを殺したい」を流しました。
ありえません!
子供の夢が人を殺すことだなんて、そんな放送がありますか?
24時間TVは福祉の理念が無い
24時間テレビは、「健常者と障碍者は平等でともに生きる」というノーマライゼーション思想が主流の時代から始まりましたが、現在の社会福祉は「全ての人が自由で幸せであること」を目指しています。国や文化、性別、障害のあるなしに関わらず、全ての人の幸せを考える時代なのです。それなのに、「ロシアのプーチン大統領を殺す」と放送した日テレは最低です。それは基本的に福祉の理念に反しています。
つまり、日テレの24時間テレビは、最初から「福祉の理念が無いのに金儲けで放送を続けていた」ということがバレてしまったわけです。
人々の幸せを願う番組で、よくもまぁあんな放送ができたものですよ。夢を壊すどころか視聴者をバカにするのも大概にして欲しいです。
良心というものがあるなら、もう、24時間テレビは終了して欲しいです。
本当に呆れた放送だったので、その後は、そっとチャンネルを切り替えさせていただきました。24時間TVは、今年も見る価値がありませんでした。