SDGsでコオロギ食に取り組む企業に呆れています。

あれは、コオロギというよりも、砂糖に群がる蟻じゃないかな?

 

販売士とインフルエンサーの違い

私は販売士です。消費者に良い品物を紹介するのが私の仕事です。最近、タール系色素や石油系化粧品の記事を頼まれましたが、即お断りしました。(シミ、黒皮症、脱毛症のリスクあり)自分が使えないものは、他人にもお勧めできません。販売士として、信念を曲げて記事を書くことはできませんよ。

 

でも、インフルエンサーは違います。彼女らは何でも宣伝します。おそらく、商品の成分や人体に与える影響なんて考えていないと思います。何も考えず依頼先企業の指示どうりに紹介しているはずです。商品が消費者にどういう影響を与えるのか?それを知らないということは恐ろしいことです。

 

コオロギに飛びつく企業もインフルエンサーのようなもの

SDGsに飛びつく企業や、コオロギ産業に乗り出す企業は、なんでも勧めるインフルエンサーと同じです。目の前の現物支給やお金が欲しいのです。消費者の健康被害なんて全く考えていません。むしろ「SDGsに参加している」という幻の勲章を胸に優越感に浸っているようなものです。

 

SDGsは馬にニンジン

何も知らないでなんてこと言うの!と怒られそうですが、私は真っ先にSDGsを勉強しています。販売士資格更新テキストで「SDGsの章」を読んで、すぐにおかしいと思いました。なぜなら、企業がSDGsに参加すると補助金がもらえるからです。お金をもらうためのSDGs?これは、馬の鼻先にニンジンをぶら下げるようなインチキ手法としか言えません。しかし、これを悪用するレベルの低い企業が次から次と名乗りを上げたのです。特に食品会社は、コオロギ粉末を食品に混ぜるだけでSDGsに参加したことになります。少ない経費で国から巨額の補助金がもらえるのです。つまり、経営が苦しい企業や利益しか考えないレベルの低い企業は、コオロギ粉末を混ぜ込むでしょう。コオロギが漢方では「微毒」とされ妊婦には「禁忌」であるにもかかわらず、それを知っても混ぜ込むでしょう。

 

SDGsを提案したエリートたちの矛盾

SDGsを目標に掲げたのは世界経済フォーラムです。そこで行われる会議がダボス会議ですが、世界各国から集まるエリートたちは、自家用ジェットに乗ってスイス入りし、ガソリン車をアイドリングしたまま待機させます。また、彼らの食事はぶ厚い牛ステーキだったそうです。私たちには「燃料を節約しろ!」「牛のゲップは温暖化のもとだから牛を処分しろ!コオロギを食べろ!」と無茶苦茶な要求をしてくるのに、自分たちは逆のことをやっているのです。そもそも、地球温暖化は嘘であると専門家たちが否定しています。コロナも、温暖化も専門家の意見を聞き入れない政府のインチキです。

 

SDGsのインチキとその弊害

太陽光パネル推進→自然破壊 

温暖化 →むしろ寒くなっている

昆虫食 →熱で死なない細菌が多く「微毒」。妊婦は「禁忌」 

電気自動車推進 →安定性が無い。むしろガソリン車が経済的。

食糧難予測→ 人為的に食糧難を作り出している

 

以上、こんなSDGsのためにコオロギ食推進だなんて馬鹿げています。SDGsにかぶれた企業は早く目を覚ましましょう!これから、SDGsに参加しようとする企業は、信用が地に落ちたら元に戻すことは困難です。リスクを考えて行動しましょう。

 

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