2016紅白視聴率は40%台を記録!
グダグダ演出と審査方法に疑問の声
視聴率は40%台に回復
「第67回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が2日、ビデオリサーチから発表され、
前半35.1%、後半40.2%を記録したことがわかりました。(ともに関東調べ)
【近年の視聴率推移】
前半 後半
2015年 34.8% 39.2% ←歴代最低視聴率
2014年 35.1% 42.2%
2013年 36.9% 44.5%
2016年は、メガヒットアニメ映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」を担当したロックバンド
「RADWIMPS」、星野源さんが「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌「恋」でダンスを披露し
初出場の宇多田ヒカルさんは、ロンドンから生中継という豪華さでした。
紅組のトリは石川さゆりさん、大トリは嵐が大役を果たしました。
まずは、視聴率が回復して良かったですね
それにしても、このご時勢で視聴率40%以上とはすごいことです。
ただし、今回の紅白は、演出と審査方法に疑問が残りました。
第67回紅白がグダグダだったのは、演出に問題ありとネット事が出ています。
J-CASTニュース@jcast_news
今年の紅白「グダグダ感」の正体 鴻上尚史氏「人間の生理無視」 - https://t.co/np4lzDpfSL https://t.co/rjP5FCbB3G
2017年01月01日 18:48
シン・ゴジラのねじ込み
これは見ていて無理がありました。茶番劇もいいところです。
NHKの総合司会者にあれをやらせる意味が分からない。
タモリとマツコの無駄遣い
最後まで審査員席に着席できない演出はもやっとしました。
タモリさん、マツコさんにも失礼な演出であったという意見も多いです。
鴻上尚史@KOKAMIShoji
演劇の演出家から見ると、今の紅白の「シン・ゴジラ」や「タモリ・マツコ」の強引な挿入は受け手の人間の生理を完全に無視しているとしか思えない。アイデアがいかに面白くても、それを受けるのは人間であり、人間の感情はアイデアより現実として存在している。それを無視はできない。
2016年12月31日 21:47
審査方法が不明瞭
視聴者審査と会場審査で圧倒的に白組が優勢だったのに
たったの11名の特別審査員の審査結果で、これらが覆され紅組が優勝したことは
視聴者を審査員にした意味がないと批判されています。
N■Kさんは、国民放送だからスポンサーを気にすることもなく、
製作費も自動的に入る仕組みだからか、ドラマも大河も、歌番組も どれもこれも、
作りがまったりしていて、つまらなく感じます。
出来高制になれば、こういった体質も改善されるのでしょうけれど・・・
電気も消費者が選べる自由競争の時代ですから
受信チャンネルが選択可能な時代が来たら、このままではまずいだろうと思いました。
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紅白は、色々ありましたね~、本当に内容といい、企画といいグダグダ感はありましたけど
嵐ファンとしては、彼らの絆の深さを再確認出来ただけでもまだ良かったです。






