◆エリトリアで火山爆発 M5.7の地震も(2011/06/14)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110614/mds11061413460003-n1.htm
 AP通信などによると、エリトリアで先週末から今週初めにかけてダビ火山が爆発、火山灰が上空約15キロまで到達した。米地質調査所(USGS)によると、エリトリアと隣国エチオピアでは地震が断続的に発生した。

 13日に起きたマグニチュード(M)5.7の地震の震源地は、エリトリアの首都アスマラの南東353キロで、震源の深さは9.9キロだった。この火山が最後に爆発したのは1861年だったという。

 ドイツのルフトハンザ航空は、エチオピア行きなどの便をキャンセルした。(共同)

◆エリトリア南東部で火山噴火およびM5.7の地震発生(06/14)
http://www.eritreaembassy-japan.org/news/11_0615.html
 6月13日深夜(現地時間)に、エリトリア南東部のナブロ(Nabro)火山が噴火しました。

 ナブロ火山は標高2218メートルの成層火山で、首都アスマラから350キロ、エチオピア国境・ジブチ国境に近いダナキル窪地に位置します。
ナブロ火山を含む周辺の3つの火山(ダビ(Dubbi)火山やMallahle(マラレ)火山)は、東アフリカ大地溝帯北端に位置し、それぞれ大きなカルデラを持つこの地域の主要な火山です。
ナブロ火山の最後の噴火は1861年に観測されたもので、150年ぶりの噴火となります。

 この噴火の前、12日夜間から、ナブロ火山付近のアファンブロ(Afambo)地方で地震が頻発しており、最大のものは震源の深さ9.9kmでマグニチュード5.7を記録しました。

 この噴火により高さ13.5kmにもなる火山灰の雲が観測され、火山灰はアフリカ東部および中東にまで広がるとみられています。

 また、この噴火の影響によりアスマラ発のルフトハンザ便がキャンセルされるなど、周辺地域の航空便にも影響が出ています。
アスマラでも火山灰が観測されたほか、風向きにより、エチオピア方面により影響が出るとみられ、エチオピア・アディスアベバを訪問中のクリントン米国務長官も帰国を早める予定と報道されています。

 南部州当局によれば、政府は当該地域の住民を安全な場所に避難させ、必要なケアを行っています。現在までのところ噴火による死傷者は出ておりません。
(注意ソースは、エリトリア大使館。)

(o^(エ)^o)
Googleマップで「ダビ山」検索してもヒットしなかったので、検索してみました。
エリトリアってアフリカ大陸の東端、紅海を挟んだお向かいはサウジアラビアなんですね。
2時間の時差で、3つの季節を満喫できる国だとか音符
アフリカ大陸の国々判るのは、北端と南端だけ。
あとは、正直判らない(・◇・)?
次、噴火するのは何処?