おはようございます。
東京都立川市の開業税理士@ノブ です。
今日は久しぶりに読書感想を書いてみたいと思います。
最近読んだ本で、
ランチェスター弱者必勝の戦略【強者に勝つ15の原則】 という本があります。
- ランチェスター弱者必勝の戦略―強者に勝つ15の原則 (サンマーク文庫)/竹田 陽一
- ¥509
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この本は、事業者には強者と弱者といて、
それは市場占有率(市場支配率)がどれくらいかで区分されますが、
強者となるのは、一部の一流の上場企業であって、ほとんどの企業は
弱者に該当するとし、
弱者が強者と同じような経営をしていては商売で勝つことはできない。
じゃあ、弱者が強者に勝つためにどのような経営戦略を取ればよいのか?!
ということを主眼にして書かれている本です。
その戦略を15の原則に分けて書かれていて、どれも心に響くものがあった
のですが、
その中でも特に心に響いた原則は、
弱者は強者よりも多くの時間を経営に費やし、また時間を効率的に使わな
ければならない
という原則です。
「時は金なり」とはいいますが、
経営(ビジネス)のために時間(経営資源)をいかに費やしていくかによって
会社の伸び方や経営の内容も大きく変わってくる旨が書かれています。
確かに起業まもなかったり、自分の商売がすでに市場形成が出来上がっ
ていて、そこに割って入っていくためには、
他の経営資源、たとえば資本、商品力、市場占有率、人材や組織、会社の
立地 などは、先行している会社に最初から勝ることはなかなか難しく、
時間については、誰にでも共通で、その使い方によって勝ることも可能です。
時間=経営資源(武器)
これを強く意識して仕事をしていくことによって、弱者の立場でも強者に立ち
向かう勝算はあるなと考えさせられました。
時間を有効的に使って、商売に成功していきたいですね!
私も頑張ります
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