弦の話(マニアックブログその5) | 零 思 記

弦の話(マニアックブログその5)

今使っている弦はダダリオと言う非常に一般的な弦です。
エレクトリックもアコースティックもダダリオです。
最初の頃は、ジミーペイジの影響でアーニーボールスーパシュリンキーを使って
いたのですが、多分シングルコイルピックアップの影響でしょうが、
妙にhigh上がりなので、ダダリオに落ち着きました。
エレクトリックは0.10から始まるライトゲージ。
アコースティックも0.12から始まるライトゲージ
エレクトリックは0.09使っている人が多いみたいですが、
(楽に押さえられるし、リード弾くのも楽ですけど)
柔らかすぎて手応えがないので0.10ゲージですね。
ダダリオは非常に早くチューニングが落ち着くんです。
最近は弦も安くなって1セットで¥500位ですかね?
普段は3セット入ったものを購入しています。
昔はヤマハの弦とか使っていましたが、今のクオリティってどう
なんでしょう?
ヤマハって昔は1弦づつ売っていたんですよ。様は感覚として
切れたら変えるみたいなのが常識だったんです。
フルセット変える感覚があまりなかったんで、みんなヤマハ使ってました。
弦の太さも昔は試行錯誤しましたね。アコースティックで凄いデカイ径の弦使ってみて
指が死にそうになって、諦めたり、スティービーレイボーンの真似して
エレクトリックに0.12とか、、、あ~~チョーキング出来へんやん。。(;_;)
ってなってみたり(笑)
0.12とかだとナットの溝に入らないんですよ。少し浮いてるんで弦高が異常に
高くなって余計弾けないって言う。。
よくライブ当日に弦を変えてる人見かけますが、あれは良くないですね。
張ってすぐの弦て落ち着きないです。チューニングも狂いやすいですし、
異様にキラキラし過ぎています。あれも都市伝説の一つですかね~
ペグの巻き取りもあまり多すぎると緩みが生じて、チューニング合わなくなり
少なすぎると、これまたチューニングが合いません。2~3巻位がベストです。
プレーン弦は4~5巻位ですかね。
大昔、余った弦を触覚のように左右に伸ばしてるフォークシンガーが沢山いましたが
あれって何だったんでしょう?今見ると異様ですね(笑)
弦の検証ってやった事がないんです。良く新しい弦は販売されると試す方多いですが、
自分は保守的なんでしょうね~。ダダリオに満足してますので、他のにしようとは
思いません。
あ!一つだけアコースティックにエリクサー使った時期がありました!
弦をコーティングしたやつで値段は高いですが、錆びないので持ちがいいと言う触れ込みでしたが、
いや、、そうでもないよ。。
まず、コーティングしてあるので、やっぱ本来のキラキラの音ではありませんし、
コーティングが禿げた時の音が死にそうに酷い音でした。
持ちがいいかと言えばそうでもなく、前に比べたら2回に一度位の頻度でした。。
でもそれって値段が倍以上するんだから、コストパフォーマンス一緒じゃね?って言う
オチです。