今年の春に海自に入った甥っ子②の教育課程が8月で終了。
修業式の案内がきたので、姉と甥っ子①と母親と呉基地に行くことになった。
ところがギッチョンチョン!
姉がうっかり申し込みをミスって、直前になって出席できないことが判明・・・
その気満々やったし有休も取ってたので、甥っ子②がこれから乗り込む
予定の船を見に行くことにした。
海自さんのHPから写真をちょいと拝借。
デカイ・・・これって空母ですやんか!
初日の目的地は徳島駅前のホテル。
必死で仕事を終わらせて、午後5時に京都駅集合で出発した。
明石海峡大橋!
はてさて、淡路島を激走中、なんとも不思議なことがあって・・・
これってやっぱりアレですか?
淡路島って関空とか神戸空港がある関係で飛行機がよく飛んでるんやけど、
明らかに飛行機と違う飛び方をしてる物体が右上方に見えていて、
いつまで経っても位置が変わらないのでひたすらに気になってた。
山とか雲とか建物の高さからして、200mぐらい上をクルマと同じような
ような速度で平行に飛んでる感じ。
わたし・・・なあなあ、右上に飛んでるのってヘリコプターか?
姉・・・私も気になってたんやけど、飛行機でもヘリコプターでもないような
わたし・・・ほとんど同じ場所に居てるやろ?下からロープが繋がってるとか?
姉・・・ぜんぜん。地面と繋がってたらとっくに通り過ぎてるはずやんか。
わたし・・・そやなあ、ほなやっぱヘリコプターなんかなあ
甥っ子①・・・あれ三角形やで。ほんでクリオネみたいに半透明や。
姉・・・(窓を開けて)ほんまや、水饅頭の中が光ってるみたいに見えるわ。
母親・・・うちはVに見える。赤と緑の点滅も見える。
わたし・・・おいおい、もしかしてUFOちゃうんか!
一同・・・ええええぇ~~~
甥っ子①が「写真撮るわ」とスマホを構えたら、「あれ、電池切れてる」
次にデジカメで撮ろうとしたら「こっちは電源入らへん」
両方とも充電してきたらしいのに、どゆこと???
仕方ないので運転しながらわたしが撮影したのがこちら。
適当にカメラを向けてのエイヤー撮影なので、見事にボケボケ(笑)
これはぜんぜん見えへんまへんな・・・
光ってるのがそれ。拡大したら三角形のように見える。
写真では小さく見えるけど、たたみ6畳分くらいあるような・・・
これはどうだ!
これで最後。運転しながらやし何枚もムリ。
位置はビミョーに後ろに移動してきた。
ヤイヤイ言いながらけっこうな時間がたって、右前方に見えてた光が
ようやくクルマの後方へ。
姉と甥っ子①はリアウィンドウにへばりついて矢追さん状態で分析してる。
と、突然二人が「消えたーーーー」と大声で叫んでビックリ仰天!
姉・・・フワッと消えた
甥っ子①・・・ボワッと消えた
ビミョーに表現が違うけど、お互い「煙に巻かれたように消えた」らしい。
姉に言わせると、三角形とか、半透明とか、クルマと平行に飛んでるとか
よりも、不思議な消え方をしたことのほうがはるかに衝撃的やったとか。
さて、淡路島は有名なUFO多発地帯。
真相は如何に・・・
京都を出て2時間半、UFO騒ぎのおかげで退屈することなくホテルに到着。
荷物をおいたら飲みに行きましょ。
話題はとうぜんUFOで!
お店に向かう途中、ライトアップされた橋があってキレイだな。
いろんな色に変わりよる。
と、自分の渡ってた橋も下もド派手に光ってた。
「未知との遭遇」のUFOを思い出してしもた。今日はUFOの日や。
みんな、「こんなとこにお店あるの?」と心配するのも無理はない。
まだ8時やのに、みごとに誰も歩いてへん(笑)
歩くこと7分、お店に到着。
道中の淋しさが吹っ飛ぶほどに、店内はサラリーマンでいっぱい。
さて、徳島の美味しいものをいただきましょう。
母親と甥っ子①が腹ぺこピークなので、いきなり御飯物からはじまった。
アナゴ寿司は、この世のものと思えんほどふわっふわ。
魚はコリコリ、楽しみにしてた阿波尾鶏も美味しかった。
みんなでホテルに戻ってから、わたしは一人で二次会へ。
すぐに「立ち飲み」の看板を見つけたので入ってみたら・・・
数字の「6」をかたどった真っ赤な立ち飲みカウンターのお店は、
奥のテーブル席と手前のカウンターで明暗くっきり!
立ってる客は一人もいないのに、奥のイス席はいっぱいで満員御礼。
わたしが入った後で5~6組の客が来たけど、みんなお座り希望。
満席だと言われると迷わず帰ってしまわはる。
唯一、お一人様が「席が空くまで待ちます」ってことでカウンターに
立ったものの、10分ほどでつまらなそうに帰っちゃった。
お店の人に「立ち飲みする人いませんね」って聞いてみたら、
「徳島には立ち飲み文化がないんです。立ち飲みできるお店もたぶん
うちだけだと思います」って・・・
テーブルが空くまでの待ちで、仕方なく立つって感じらしい。
立ち飲み止めてテーブルを置いたほうが儲かるってことね。
さて、けっこう酔うてるし腹パンパンやしで、このお店でお開き。
ホテルへ戻ろうと歩いていたら、前から大学生らしき集団がやってきた。
と、ここでいつもの悪い癖・・・
すれ違いざまに、「近くに徳島ラーメンのお店ありますか?」(アホや・・・)
「その角を曲がったとこにありますよ」と教えてもらいまして、曲がったら
ほんとにあった(そらあるやろ)
酔いがまわると満腹中枢も思考もおかしくなる。
でもまあ、せっかく徳島に来てるので徳島ラーメンを食べないと。