大分に帰ってきました。
いろんな人にあっていろんな話をしました。
僕の両親は会社を経営していますが、
今日まで本当に苦労したんだろうなと思いました。
おじいちゃんとおばあちゃんにも会いました。
久しぶりで何を話そうか考えたけど会ってみると他愛ない話で盛り上がれるし
何より元気で本当によかったです。
今日は、大分に帰って一番考えさせられた一言をブログに掲載してみたいと思います。
元日の日の出って素敵ですよね。
初日の出を見るために早起きしたり、ずっと起きていたりしたことがあると思います。
みなさんは12月31日の夕日に関心を持ったことはありますか?
父親が僕に話をしました。
「本当に大切にすべきは12月31日の夕日なんだ」って
人は、落ち込んだり挫折したりすると必死に前を向こうとする。
それは素晴らしいことで、難しいことのように思えるけど、実は誰にでもできる簡単なことなんだ。
本当に難しいことは、自分が通ってきた道を振り帰り、受け入れ感謝することなんだ。
話を聞いて
そっかぁと思いました。
何かをしてもらったり、与えてもらったりすることは簡単に忘れてしまいます。
また助けられていることにもなかなか気づきはしません。
よーっしこれから頑張るぞ!!っていう気持ちはとても大切。
でも、立ち上がる前に何か忘れていませんか?
嫌なことを切り捨てて立ち上がるのは誰にでもできます。
恩を返さずに立ち上げると誰かが傷つきます。
それは遺恨を残します。
僕は経営者だから、切り捨てることも大切だと思っています。
せつないです。
自分が歩んできた道をもう一度振り返り、お辞儀をして、感謝をしてこれからを作り上げていきたいと思います。
大分に帰って地元の大切さを感じました。
少しでも恩返しして貢献できるように、頑張りたいです。
今年の12月31日はいい夕日が見れるように努力します。