ここで紹介したところ 、その関係者から教えて頂いた。

簡単に言うと、取締りの委託を受けている業者は警察から放置駐車の許可を受けていると言うことなのだそうだ

ならば公印を押した許可証なり何なりを車に表示しておくべきなのではないかと尋ねたところ、「前から警察にお願いしているのだが、なかなか作ってくれない、市民の皆さんの声でプッシュしてくれないか。」と逆にお願いされる始末。

けっ、くそくらえだ。

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念のため言っておこう。オレは年間3~4万キロは自家用車に乗るが、違法駐車はしない。酒気帯び運転もしない。

ま、もともとほとんど酒は飲まないから酒気帯びの心配は少ないのだが、違法駐車となると結構大変だ。コインパーク代もバカにならないが、出かける前には行き先の駐車場情報をネットで検索してから出かけるのが習慣になっている。

だからこそ、いい加減な取り締まりは許せないのである。
今日のお昼、14時過ぎごろに駐車違反をしている車を見つけた。

このあたり で見つけた。

どこででも見かける風景だし普通の車なら何も言わない。

ただ・・・

この車の後ろには黄色いマグネットシートに「放置車両確認作業 巡回中」と大書して貼り付けてあった。

だからどうだと言うのか。

そんなものが車両放置の言い訳になるとでも?

少なくとも、ピントの甘い携帯電話のカメラでオレが四苦八苦して撮影しているのに、この車に乗っていた二人は気づかない距離にいた。

これは停車ではなく、充分に違法駐車に当たるのではないか?

みなし公務員が、公務に準ずる行為を行なっているからと言って、法律に違反して良い道理がない。少なくとも緊急車両として登録された車両が、回転灯などで緊急業務に就いている事を表示しない限りこれは違法行為に当たると思うのだがいかがだろう。

人気のないブログだから、誰も見てくれないかもしれないが、もし警察や法曹関係、あるいはマスコミの人が運よく見てくれたら、教えて欲しい。いや、誰でもご意見を聞かせて欲しい。

俺が言っていることは間違っているのだろうか?

武士の情けでナンバープレートにはぼかしをかけておいたが、原本の写真(1280×960)には、はっきりと写っている。上の写真もクリックすれば800×600の写真(ぼかしあり)が開く。



市内遠景短期出張で中国へ行ってきた。

上海や北京などの有名都市ではない。重慶や大連などの産業が盛んな都市でもない。

山東省の中でも11番目という地方都市、威海市だ。まだまだこんなに土地が空いている。狭い日本に住んでいると羨ましい限りでもある。


超市いわゆる下駄履きアパート。

出張先の社員寮にもなっているのだが、まだ新築物件なのでテナント待ちも多い。

一番手前の店は「威信糖酒超市」。直訳すれば「威信菓子・酒類スーパー」だが、要するになんでもありますって感じなんだろう。スーパーマーケット=超市にはちょっと笑った。まんま直訳じゃねーか。


海濱路海浜路、威海湾沿いを南北に走るメインストリートだ。

北から海浜北路、海浜中路、海浜南路とあるが、中路の部分が一番きれいかな。


レーン標識中国は右側通行、左ハンドルが標準の国だ。「走行レーンを守りましょう」とあるが、ま、結構こういう部分での交通マナーは悪くない。

左折(つまり道路中央側大回り)レーンはそのままUターンレーンというのも日本ではあまりお目にかからないので面白かった。

ちなみに、速度遵守や歩行者優先、警笛の適切使用という交通マナーは中国には存在しないらしい。(^^;)


横断する人従って、歩行者のほうにも横断歩道で渡るべしという意識は少ない。

自己責任でどんなところでも渡ってしまうのがちょっと・・・


市内中心部これは繁華街。

日本に比べると路上駐車は非常に少ない。ま、歩道が広いから「歩道駐車」は結構見かけるが。(笑)


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