お久しぶりのアメブロです。いつものblogからのコピペ+加筆で。
2012年夏からずっと応援してきたアイドルの現体制終了。そりゃ悲しくないわけはない。けど、半年以上の心と諸々の準備期間があった。それを踏まえての最後の2日。
(このツアーと全然関係ないけど好きな1枚。)
DAY1。朝からドタバタ。手紙を印刷(4人同じ内容にするつもりだったから手書きのつもりはハナっからなかったw)しようとしたら、ちょうどいい便せんがない。てか、昔もうちょいちゃんとレターセットそろえてたよね?(1年以上手紙書いてないね...)
事前物販。よもやのチェキ2枚制限。前日のインスタライブで昔の衣装を色々着てチェキ撮ってて。そりゃ色々ほしいだろ、って思ったけどめんどい。なんて思いつつも、5周くらいしてるわけで(苦笑)。
チケット交換してもらって60番台で入場。4列目って感じ。これくらいの視界なら文句言っちゃいけないか。ぎちぎちではないけど、後ろまで人は入った感じ。
開演前にパティ研。初恋ロケット、KASABUTA、MIRAIE、RAINBOW!、好きすぎて生きるのがツライよ、セツナソラ、弾丸ハイジャンプ。こっちは今日でおしまい。このまま新生パティロケになると思ってたけど...どうするのかな。いっこーさんは何かしら続けるって言ってたから、ふんわりと楽しみにしとく。
パティロケ。START!!、虹色ジェット、Hallo, my fears、妄想Chu、真夏のマジ☆ロケット、Beyond、革命センセーション、Drama、It's gonna be alright!!、ビューティフルドリーマー、Unknown life、Dice、Have a nice party、DREAM:GAME、IRON HEART、闇夜に燈、NON STOP ROCK、Fighting pose、ゼロイチ、Brand new day、キミと見た空。アンコール。Time of your life、イニシャルはFという希望、Dream on, Dreamers。
3曲目くらいで「ん??」と思ってたら、MCで今日はGT曲オンリー、と。お、大丈夫か?と思ってたけど、なんの問題もなかった。久しぶりに来た人には知らない曲も多かったと思うけど。
さえちゃん、最初の方で頬に涙が流れた跡。やっぱ緊張してたか?。中盤からはあっという間。ゼロイチでは堀尾の英語パートのところで堀尾ヲタクと指をET的なことをやってるところ見ててちょっと涙が出てきてしまった。信頼の絆、っていうか。
GT後期は三宅さん曲から抜けて。良くも悪くも統一性がなくなってた。別に悪い曲ばかりでもないんだけど、パティロケは三宅さん編曲で幹ができてたんだな、って改めて感じたのでした。運営には申し訳ないけど、三宅さんと決別したのはパティロケが終わりに向かってしまった一因だと思う。とはいえ、ブランニュー、キミ空で本編が終わるってのはホントに清々しい終わり方でした。アンコールで、ドリドリはラストとわかってたけど、あと1曲って言われて「?」ってなってしまった。確かにFはやってなかったね。
GT曲メインでこんだけ楽しめるのね、っていうことを確認できたライブでした。
このあとはロング特典会。全員撮影、パティ研の撮影、個別で吉木(これが長蛇の列)、さえちゃん撮影、ななせの10ポイント色紙、堀尾撮影、ななせ撮影。これで18時前~21時過ぎまで。こんなに長い特典会は初めて、だったかな。ここで写真集をメンバーに見せた。気に入ってもらえるとなによりです。
ちょこっとこの写真集のお話を。前にも2017年の夏、ZeppまでのRoad to ONEMANで写真集を作ってました。これが思いのほかよい出来で。メンバーが喜んでくれるかもともかく、結構自己満足的なところもあって、今回も作りました。この期間はライブでの撮可は少なくて特典会の写真が中心。とはいえ、1枚1枚に色んな思い出があって。編集しながら、あーあのときはあーだったこーだった、と思いながら作りました。もうこんなの作らないよ!!!(笑)
吉木には無印時代の写真のセレクトしてプレゼント。我ながらクオリティが違い過ぎて笑ってしまった(苦笑)。吉木には全部のアルバムをつなげればデビューから最後(の直前まで)の写真を全部渡せた。
DAY2。
今日は事前特典会。全員ショットと2ショットチェキサイン。吉木列が長くて回れないかな?と思ったけど、無事全員廻れた。ホントはNANASEは2周まわるつもりだったけど、それはできなかったのでした。最後の全員ショットは「バイバイ!」ってやってもらったのでした。
そしてライブ。プレミアムチケットは前方に専用エリア。その一番後ろあたり。柵を挟んで昔のヲタクたち。
オープニングSEからスモークが炊かれて、消えたところでメンバーがいて初恋ロケットが始まる。
セットリスト。初恋ロケット、ママには言えない、NO:ID、Shy Shy Love。まずは懐かしい曲の流れ。初恋始まりは想定範囲内として、ママ、NO:ID、シャイシャイと並ぶとはね。ママには言えないは見てる以上にダンスがめんどくさいと思ってる。シャイシャイが難しいのは当然で。さえちゃんがここまで踊れるようになったのはホントに尊敬。ヲタクの思っている以上に努力してくれたんだろうね。
自己紹介を挟んで、オリオンの帯(アカペラ)、ディアフレンド、スタートライン。いや、オリオンとディアフレンドやるのかい、って感じ。それもオリオンはアカペラ。さえちゃん始まりで、音程ヤバい感じで。てか、初披露がアカペラってね。ディアフレンドもZepp以来なのかな。
ここからは最後までノンストップ。イマジンな愛の歌、Let's Go!!、Brand new day、Have a nice party、絶対♡LOVE、好きすぎて生きるのがツライよ、日常ドリーマー、Secret Moon、MIRAIE、アゲハ今、KASABUTA、ROCKIN' HORSE BALLERINA、REVOLUTION、NON STOP ROCK、ゼロイチ、Dream on, Dreamers。
16曲連続。これだけの曲をノンストップでやると圧巻。ホントにどれも好きな曲。NON STOP ROCK入れたのはやっぱりメンバーが考えてくれたセトリなんだなって。最初はみんなどうすればいいかわかんない曲だったのをヲーイングを入れたことでライブの雰囲気がガラッと変わった。いつの間にかライブでは外せない曲になってて。それをメンバーも分かってくれてたんだろうな、って。
2012年からずっと聴いてる曲、最近の定番曲、どれも好きな曲ばかり。んで、もうこれで2度と見ることもないわけで。そういうこと考えると泣いちゃいそうだからできるだけ考えないようにしてた。Let's Go!!がGTお披露目ライブの時に一番印象に残ってる曲。NANASEのきれいなダンスが印象的だった。それは最後まで変わらない印象。4年ちょい、ずっと同じイメージ持ってるってのもね。
アンコール。RAINBOW!、セツナソラ、弾丸ハイジャンプ。最後はNANASEも泣いちゃった感じ。無印のベスト3曲を、最後にきれいにもってきた感じ。セツナソラは2010年代のアイドル戦国時代のホントに名曲だと思う。三宅さんは本当にいい曲をたくさん作ってくれた。そこに色んな思い出が積み重なって、ホントにヲタ人生の一部を構成する大切な曲になったのでした。
ダブルアンコールではメンバーが出てきて、マイクをおいて。挨拶。で、ステージから去る時に吉木だけマイクをもっていく。山口百恵オマージュ+吉木は続けるよ!っていうのが見えるやつでした。
7年半。2015年8月は期待いっぱいのスタート。ボーカルが幸愛ゆーかっちに絞られてて「???」ってなって。ゆーかっち抜けたら一段と幸愛ちゃんメインになって。こんなに幸愛ちゃん頼みで大丈夫なの?って状態からセツナソラ、生バンド対応で雰囲気変わってイケる!と思った矢先の幸愛ちゃん卒業。3人じゃつらいよな...って思いながらの2013年の年末年始でした。
3人になってから橋元さんのプロデュースに。橋元さんのおかげで色々なステージ出させてもらった。3人時代の人気じゃ出れないであろうイベントもたくさんあったはず。吉木は慣れないMCで泣いちゃうところからのスタート。メンバーも厳しい環境の中頑張ってた時代。必死にどうにかしようとしてくれた橋元さんにも本当に感謝しかない。
あかりちゃんのGALETTe応援からの卒業、移籍。これで終わっちゃうの?と思ったところで新メンバーの加入からの再スタート。歌の上手いメンバーが入ってきたこともあって、自分の望んでたみんなでボーカルをとるスタイルに。3年かかってやっと見たかったスタイルになった感じ。で、ほりななの接触力で特典会の感じも変わった。同じグループなの?って思うくらいに特典会が変わった。で、どんどん客も増えて。赤坂Blitz、ZeppDivercityまでやって。ここまでよく来た、って感じだった。で、ふみひめの卒業。人気のツートップが抜けるわけで。ホントにどうなんの?って再びなったわけで。
で、さえありさの加入。ありさは原駅という上のレベルから、さえは未経験で。最初は大変だったろうけど、その大変さを見せずに、さえちゃん効果でライブもわちゃわちゃした感じに。もう一回パティロケが変わった感じ。
2019年になって、橋元さん、三宅さんが抜けて。ここから迷走からラストまで。音楽性は迷走気味ではあったけど、ヲタクはヲタクでどうやれば盛り上がるのかを考えて、フロアの空気も変わっていった。
どこのアイドルもいろんなエピソードがあると思うけど、ここまで大人に振り回されたグループはそうそうないと思う。そして、そんな中でも続けようと思って続けてくれたメンバー。ヲタクからしたら楽しくできる環境をずっと作ってくれたことに感謝しかないわけで。
ひどい大人もたくさんいたけど(笑)、それ以上にパティロケを好きになってくれたアイドルや大人も多かった。フルポケ、転女、あんじゅれ、タスク、しゅかしゅん、多摩川ボートレース運営....ビジネス大好きじゃなくて、本当に好きになってくれてたんだなって思う。そして2015年の夏に支えてくれたアイドル達。色んなアイドルに感謝を言っても足りない感じ。
結構重めなハードロックで音楽的には玄人好みしそうな感じで。最初は若者もいたけどどんどんいなくなっておっさんばっかの現場になって。GTになってまた若者が増えて、最後はその連中がガンガン盛り上げてくれて。こんなに幅広いヲタクが仲良くできたのもよかったな。
この現場が無くなるのはさみしいし、これがきっかけでいろんなことを考え出した。自分も新しい一歩を踏み出さなきゃ、って思ったのでした。
Nice Party!