49days。
49days。
ただ英語にしてみただけで、四十九日。
母がこの世を去ってから昨日で49日が経ちました。
仏教では死後に7回裁かれるのがこの四十九日の間と言われているそうですが、いかんせん宗教宗派とは縁無く過ごしてきた内田家なので誰かに裁かれるとかそんなことじゃなく穏やかな時間を母には過ごしてもらっていたらと願っております。
僕にとってはなんだかとてもぼんやりした49日間で、
兄にとってはバタバタと忙しない49日間で、
誰かにとっては何事もなくただ過ぎていった49日間で、
誰かにとっては凄く苦しい49日間で、
誰かにとっては凄く良いことのあった49日間だったのでしょう。
誰かにとっては。誰かにとっては。
ここのところ人の生き死にや人生について考えることが多く、あんまり掘り下げるとキリがなくなってくるのでちょうど良いところで考えを落ち着かせようと思って行き着いたところは結局人生は自分がどう在りたいかなんだなと。
誰かの為になりたいと思うのも自分、
こんな人生どーでもいいやと思うのも自分、
勉強しようと思うのも自分、
明日からダイエットしようと思うのも自分、
明日やらないのも今すぐやるのも自分。
苦しいと思っていても誰かにとっては大したことじゃなかったり、楽しいと思っていても誰かにとっては当たり前のことだったり(ただ、当たり前のことなんてこの世には無いのだけれども)することは多々あるものでして。
心のポジションを己に置くことをもっと意識してフォーカスを絞らなくては、今まで以上に時間があっと言う間に過ぎていくんじゃないかと思っております。
自分の人生劇場の幕を降ろす時には、
「あー、楽しかった 笑!!!」
と言って笑顔でカーテンコールを迎えることを目標に残りの人生を生きようと思います。
その為に何をするか。
色々考えながら動き始めております。
ひとまず、内田讓の人生劇場東京編はまもなく終了となります。
産まれてからこれまでに名古屋編、川西編、大阪編と過ごしてきて、東京編が一番色々な経験をさせてもらって成長させていただきました。
まだまだこれからも修行は続きますが、全部楽しんでやろうと思います。
また動向お伝えさせてもらいますね。
日々に感謝。
これ、最近の僕の待ち受け 笑。
讓